「正しさなんかない」というのは正しい
世の中には沢山の“正しさ“がある。そして、それがさも絶対的な真実のように扱われている。子供は学校に行くべきだとか。怠けることは悪だとか。みんな“正しく“あることを強制され、他人に“正しく“あることを強制する。“正しくない“者は非難され、グループから排除される。時には本人ですら、「みんなと違う私はダメだ」と自分を非難する。
だが、その“正しさ“は本当に絶対的なのか?皆がそれに従わねばならないものなのか?いや違う。絶対的な“正しさ“なんてない。あるのは都合だけ。全てただの思い込