【ドラムの拘り】表現
雨とともに残暑も去りゆく今日この頃、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、しゃなせんぱぃです。
さて、今月のお題はパート毎に自分の担当楽器に対する拘り(こだわり)を綴っていきたいと思います。
わたしはドラマーなので【ドラムの拘り】ですね。
拘り、うーん、、一言で表すなら『ダイナミクス』です。
音の強弱。
あるいは同じBPMの中でのテンポの揺れ、
ドラムという楽器は音階がないので、例えば盛り上がるところは強く激しく、落とすところは落として、徐々にクライマックスに向けて高めていく。
日本語難しいですが、“人間らしさ”みたいなものを意識しています。
演奏するにあたって、BPMをキープしたり、難しい連打やフィルイン、独特な刻み、休符の意識だったり、
技術的な確実性は絶対に必要です。
ただ、それらはある意味打ち込みのドラム、コンピューターでもできる事。
というより打ち込みの方が正確でミスもないし、これでいいんじゃない?となる事もあります。
これは全く知識のない話ですが、AIとかを駆使すればフレーズさえも作ってくれそう。
なので、決められたルールの中での人間にしかできない表現の仕方、さらに言うと自分にしか出せない音、表現、演奏。
それがわたしのドラムの拘りであり目標です。
なんだか改めて書くと照れます、
そして言葉にするの難しいですね。
という事で、
拘りのドラマー、しゃなせんぱぃの巻、でした。
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