やりたいことは、やろう。やれるうちに。
どうも。ふへ歩です。
本田健さん著の、「20代にとって大切な17のこと」という本を読んでいます。
やっぱり、若いうちの行動が先々に与える影響って大きいんですね。ふむ。
この本を読む前にyoutube動画で予習してから本の中身を読みはじめました。まだ全ては読み切っていませんが、面白い内容です。
読んでいる感想
私は小学生の頃から、「先生の武勇伝」だったり「他人の経験談」を聞くのが好きでただ単に教科書の内容を座学して板書して、ってやっているよりずっと好きでした。
小学生以前の幼稚園時代は、自分の記憶では「周りの人間に興味が一切なかった」「自分の興味が湧いた目の前のことにしか興味がない」って感じで、だから目の前の同級生に仲間はずれにされると「思い通りにならないから」悲しくなっていた……、そういう感じでした。
人の武勇伝とか経験談って「その人がどんな問題に直面して、どうやって行動を起こして、問題を解決していったのか」とかが聞けるから自分のこれからに活用できる!って思っていて。人の話を聞くのは大好きです。
最近気づいたことがありまして。
こういうブログですとか、アウトプットが「文章」のものだと私はアウトプットしやすいのです。
動画を撮ることやライブ配信をするようになって気づいたことですが、やはり「文章を作成する」ときに使っている脳と「話す、喋る、会話する」ときの脳は別なんですね。
文章を打ち込むときって、どんなことを伝えたいのか、どの言葉を使おうか、「考える時間」を間に挟めるんですけども。話すってなると考える時間があったとしても限られてきますよね。
私は現時点では、その「考える時間」を長く必要としているんでしょうね。ライターとして活躍しながらも、ラジオパーソナリティーとしても活動できているマフィア梶田さんってすごいなあって思います。
才能を開花させるために。
自慢ではありませんが、「絵が上手」と学生時代から周りに言われている方です。なので、「言葉で伝わらない。伝わる言葉が見つからない!」ってなると、その場にある紙とペンで「こんなやつ!」と描いて意思疎通しようとします。
人並み以上にはイラストが描ける方だとは思ってます。けど、誰かのためになるようなアウトプットとして形にはできてません。言葉で意思疎通がとれない人のために使えるツールとして形にできそうですけどね。
ただ、自分が好きなイラストの分野は「コミックイラスト」なのであの競争率の中に飛び込もうとは思えませんでした。
小説の方はというと。
「小説書くのが好きになったキッカケってなんだったっけ?」
自問したわけです。元はと言えば、「漫画の好きなキャラクターと恋愛したかったから」。
そう、スタートは二次創作の恋愛小説だったんですよ。
オリジナルに、オリジナルに……。奮闘するうちに、いろんなジャンルに手を出して「訳わかんね〜」って勝手になってましたがw
恋愛小説だったんだよなあ。夢女子ってヤツです。
親も先生もやってくれなかったことなら、自分でやるんです。才能を開花させるための行動を。
今回読ませていただいている、本田健さん著の「20代にとって大切な17のこと」という本の一部に上記のような感じの文が出てきてですね。
「人に見つけてもらえないって、卑下する必要はどこにもなかった!」
「自分を育てるってそういうことか」
「自分磨きの本質とはこういうことなのでは」
前向きな感想がたくさん出てきましたね。
自分の「好き」を深堀りしたいと思った。
花を育てるよりも、咲いたのを見るのが好き。
遊園地よりも、博物館や美術館が好き。
ゲームは考察や攻略よりも、BGMだったりキャラデザを見るのが好き。
きっと自分の中で「デザインについての好み」がはっきりとしているから、こういうのを楽しめるんでしょうね。自分の中で一つのコンテンツになっているような気もします。
色に興味があるのも、きっとここからな気がします。
自分の中の「好き」っていう気持ち。大切にしていきたいですね。興味があって熱量もある、ってことでしょうから。
20代でなくとも、一度読んで見ることおすすめさせていただきたいです。
冒頭など、コロナの話がちょくちょく出てきたり、歴史ネタが盛り込まれていたり読んでいて勉強になるというのもそうですが、意欲をくすぐられるといいますか。面白いです。