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試合や受験で失敗しない方法・エネルギー

こんにちは。ゆうたです。

本日は、スポーツ(有酸素)や勉強する上でエネルギー切れをしない方法についての投稿です。

1エネルギーとは

エネルギーとは人が生きて行く上で必要な動力源です。車で言ったらガソリンみたいなものです。

そのエネルギーは、5大栄養素の中でも炭水化物、脂質、タンパク質とあります。その中で筋肉や肝臓などに多く蓄えられるのが炭水化物(糖質)です。タンパク質は必要量以上の場合のみエネルギー源として活躍します。
脂質は、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、炭水化物がなくなった時にエネルギーとして使用されます。

炭水化物の最終代謝産物はブドウ糖です。
筋肉などに貯蔵するためにグリコーゲンとして蓄えられその後ブドウ糖となり吸収されエネルーギーになります。

先日の記事でタンパク質(プロテイン)について書いてあるのでそちらも見てください。

エネルギーを貯蔵するには?

身体にはエネルギーであるグリコーゲンを貯める事ができます。

その方法は、簡単です。

それは2週間前から始めます。
最初に目標の試合等の2週間ぐらい前から一度炭水化物(糖質)を体内から枯渇させて生きます。
一度枯渇させることによって貯蔵されやすくなる。

その後1週間前から炭水化物を多く摂取する。そのことで2週間前より貯蔵されやすくなる。
その他練習や試合が多い時は、練習後すぐに炭水化物を摂取し、その後2時間ごとに摂取する。

注意点

・この時摂取カロリーは普段の量と同じにする。
・2週間前にはタンパク質を多めに摂取する
・ビタミン、ミネラル系もしっかりと摂取する。→汗などでこれらが不足されやすい
・お菓子やケーキなどではなく、お米や麺類、パンなどで摂取する。


エネ1

引用:FIFA医学評価研究センターサッカー医学マニュアル

このグラフが試合前と試合後のエネルギーの量です。
これらの食事と普通の障子の差がこのようになる。

エネ1

引用:FIFA医学評価研究センターサッカー医学マニュアル

このような事をすることによってマラソンやサッカーなど有酸素運動の後半でもエネルギー切れや足がつる(こむら返り)など予防してハイパフォーマンスを保ってくれます。

試験や受験に活かせるか

私は十分に活かせると思います。

しかし、一度枯渇させなければいけませんのでその時に頭などがぼっ〜としたりするかもしれません。

よく、「ラムネ食べるといいよ」とか聞くかもしれませんがラムネは単糖ですぐに吸収されるために言われています。しかし、ラムネも重要ですが前持ってから身体にエネルギーが蓄えられるなら蓄えたほうが、試験や受験当日に頭が冴えると思います。

糖質を摂ると太るのか・・・

今回の場合は前提条件として、カロリーは普段と同じ量でと指定しているので決して太ることはないです。しかし、普段から、消費エネルギーより摂取エネルギーの多いと太ってしまいます。
そこは皆さんが調節してください。

まとめ

・筋グリコーゲンを体内に貯蔵する
・グリコーゲンを一度枯渇させる
・枯渇させたらその後は炭水化物を多く摂る
・試験や受験でも役に立つ
・基本的には太らない

以上です。

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