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「夢」を諦めろ。

このタイトルの真意については、読めば分かっていただけると思います。

1度は皆さん夢というものを見たことがあると思います。

寝てる時に見てるものとは違う夢。

野球選手になりたい、サッカー選手になりたい、YouTuberになりたい、社長になりたい、
プロゲーマーになりたい。

僕は、夢を見がちな子供でした。

1番初めに抱いたのは幼稚園の頃、ロボットを作る人。

そしてバクマン。にハマり親にペンや原稿を買ってもらって必死で漫画家になりたかった。

小学生高学年のとき、当時登録者が9万人だったHIKAKINに出会い、それからYouTubeにハマり、瀬戸弘司さんに出会い、一般人でも本格的なテレビを作れるという衝撃を受け、動画を作ってみたかった。

小学生の時の「10万円」という存在は、神に等しく挫折した。

そして中学校では恋をし、その彼女に全てを捧げ、夢など考える暇がなかった。

その幻は高校で消え、また後戻りしたかのように、夢を見るようになった。

その夢は、ろくに部活もしたことが無い僕が唯一人生でやっていた、

「ゲーム」で金を得ることだった。


人生を振り返ってみると、僕は夢に費やして来た時間が多かったかなと思います。

形は違うものの、僕はこの17年を夢を生きがいに生きてきたといっても過言ではない。


全てはその「夢」が放ち出す「光」を追い求めていたからだった。



そんな僕は今、ブログを書いています。

こんな書き方をすると夢を叶えられなかったみたいな残念な書き方になってしまっていますが。笑

僕は今述べた光を見た夢とは少し違う場所で活動しています。

どちらかというと、僕に光が当たると言うよりも、誰かに光を当てる鏡のような活動をしています。

では何故僕は今、ブログを書いているのでしょうか。


答えは単純です。

僕には力がないからです。


幸いなことに、好きなゲームでプロを目指そうと日々努力を続ける静岡のesports team Quintetteに所属させて頂いていますが、その所属させて頂いた経緯について少し話させてください。

まだプロゲーマーになりたかった頃の去年11月、Twitterを見ていた時QuintetteのSplatoon部門の募集のツイートを見つけたんです。

1度、僕はプロチームのSplatoon部門の募集を見かけた時、募集要項は満たしていたものの、自分は無理だと思い、その募集を見て見ぬふりをしました。


それから1年間、Splatoon部門の募集を見たことはありませんでした。

その時は軽い気持ちで見て見ぬふりをしたただのツイートでしたが、そのツイートはチャンスそのものでした。

この時初めてチャンスは知らない間に見過ごしているものだと思いました。

そこで、Quintetteのツイートです。

もちろん実力は遠く及びませんでした。

それでも、声をかけてみました。


その結果、単刀直入に言うと

「その実力じゃ無理」

でした。


ただ、その時話した人に、

「スプラのプレイヤー以外で活動したいという思いはありますか?」

と言っていただきました。


その活動の一環がこのnoteになります。

その時話して頂いた方、そしてこのQuintetteに心から感謝しています。


僕はこの時、夢に等しい価値のあるものを手に入れることが出来ました。

この17年、夢に費やしてきた甲斐があったのかなとも思いました。


それと同時に、夢よりも価値のある体験をしました。


それは、


僕が捧げた17年は、光り輝くものではなく、光り輝かせるものだったということです。




最後にこの記事で書きたかった事をまとめさせて頂きます。

同じ10代の方は、誰にも言わず、ただ自分の夢を追いかけている人が少なからずいると思います。

夢を追いかけた先、必ず何かに辿り着きます。

必ずゴールがあります。

ただ、そのゴールが自分の目的地である確率は、その目的地の場所を何も調べずにバスに乗るようなものです。

ただ自分の事だけを信じて、

「受験終わったら〜」

とか、

「今は〇〇で忙しいから〜」

とか言いながら夢を描いているのであれば、恐らくあなたの夢は光も放たず消えていくでしょう。

夢を叶える人は、どこまでも光を見ずに足元の出来ることをやり遂げていきます。


夢を叶える人は、どこまでも現実的です。


まず皆さんはこのことに気付いてください。


今年受験生と言うこともあり、これからも恐らく僕は大きな壁にぶち当たり続けます。

ただ、僕はその壁を乗り越えて、次のクライマーに登り方を教えたい。

その情報を発信し続ける必要が今僕がやるべき事だと思っています。

もしこれからの壁を乗り越える勇気がないのなら、僕が励まし続けます。

もしもその壁を乗り越えるやる気がないのなら、

そんな夢は諦めろ。

僕はその光が壁に隠されても、その光を追い求めることが出来ます。

それは、今まで多くの夢を見てきたから。

もしも、その光が消えた瞬間、その光はただの幻だったと思うのなら、


夢を諦めろ。


夢を追う全ての人に届けばなと思います。
頑張りましょう。



よろず(@yoro2u)

静岡esports team Quintette(@eSportsQT)

#ゲーム #夢 #仕事 #esports #日記 #モチベ

ちょっとずつ頂いたサポートを貯めて、色んな場所に行って色んなeスポーツの人とお会いしたいと思っています。 良ければ協力して頂けると幸いです。