eスポーツを仕事にするという一心で青春を費やして分かったことは、何の才能もないということ。
こんにちは、よろずです。
本日、萎えております。
タイトルもかなり萎えてます。
今は土曜日の深夜なんですが、昨日はお仕事で本当に申し訳ないことをしてしまいました。
あと6月4日は小学校からの友達の誕生日なんですけど、祝える気持ちになれず連絡してません。
ただなぜか体力には凄く余裕があって、noteも書きたいって思えるメンタルなんで、せっかくなら今しか書けないことを書こうかなと思い書いとります。
先月の半ばぐらいからずっとやってる仕事がありまして、それをめちゃくちゃ時間をもらいながら頑張って頑張って形にしようと今頑張ってるんですけど、毎週全く良いアイデアを出せなくて、来週良いのが出せなかったらちょっと別の人に任そうという話に今日なりました。
仕事の内容を言うべきか言わない方が良いのか良く分からないので一応隠しておくんですけど、一言で言うと着飾っちゃいけない仕事なんです。
本当に良く1つの事柄に向き合って、その魅力をどう万人に伝えるか。
如何に短く伝えるかっていう仕事をやってるんですけど、なにせ経験もなくいっつもこんな長文を書いてるからほんとに良いアイデアを出せないんですよね。
その仕事のために本とかも買って、自分なりに考えてアイデア出して学び続けて学び続けて、その結果出てくるのが「これ微妙だな」しかなくて。
毎週会議してもらって、言いたいことを相当我慢してもらってるはずなのに会議の度に良いアイデアを出せない自分にかなり今失望してます。
ほんまにそう思ってるならnote書いてる時間あんねやったら仕事しろよって話やねんけどな。
まちょっとこのままこの話してても良いことないんで辞めときます
この記事で書きたいのは仕事の愚痴とかヘラった自分を慰めてほしいとかそういうことじゃなくて、実は今の仕事とかで一番大事にしてるのって、なんだろうな
多分着飾らないことなんですよね。
これ凄い難しいんで伝われば良いやっていう感覚で例え話するんですけど、もし自分が超カリスマイケメンスタイルバリバリ今をときめく若手俳優だとするじゃないですか。
なのにね、今度演じる役がカイジの石田のおっちゃん役なんですよ。
流石に自分に自信を持ってイケイケで演じたらクレームめちゃくちゃ来ますよね。
あなら藤原竜也さんでいいやん
ありえんほどかっこよくて人気もあるのにカイジ役もう超ハマり役じゃないですか。
夜神月演じてた人とは思えないっすよね。冷静に考えれば冷静に考えるほど。
俺が藤原竜也さんの考えというか役作りを理解してるとは微塵も思ってないですけど、少なくとも夜神月と同じメンタルで演じてるわけないはずなんですよ。
これと同じって言ったら失礼にもほどがありますけど、僕の今やってる仕事もnoteを書くのと同じメンタルでやってたらほんとに良いアイデアが出ないというか、OKの出ないアイデアばっかりになっちゃうんですよね。
自分なりというか本を読んで勉強して今の仕事に大切だと思う仮の答えを出したんですけど、とにかく「かっこつけない・才能を発揮しない」ことが一番大事かなって思ったんですよね。
じゃあお前普段才能に溢れてるねんなって怒られそうなんですけど、これちょっと違うんですよね。
なぜかね、「若い」っていうだけで自分の仕事でいう才能になってしまうんですよね。
やっぱり俺らって言って良いか分かんないですけど、どこかに自分のことを期待してる節があるんですよね絶対。
これは本当に自分のどこかに才能があるのか、才能があるという自負があるのか、或いは根拠のない自信だけが体中を走りまくってるのかは分からないですけど、このnoteを読んでる10代20代の中で将来「住む家無くなるだろうな」って思ってる人いないはずなんですよね。
その根拠どこにあんねんって話なんですよ。
人生どこで何があるか分からないのに、このまま順調に学校を出て仕事をして、少なからず食うことに困ることはないだろう将来どうにかなるだろうと思ってる部分が絶対にある。
これが俺の仮定した才能。
多分違うし多分もっと相応しい日本語あるかもしれんけどね。
んでこれを無くしていかなきゃいけないんです。
俺の仕事は。
お客様に対して書いているわけです。
こういうnoteにも有難くいつも読んでくれる人がいるんですけど、こんなもん誰が読んでなくたって成立するんですよ。
でも仕事になるとそうではないんですね。
絶対に見る人がいて、絶対にそれを評価する人がいます。
そうなると、いかに嘘がなく、事実をありのままに伝えられるかが大切になってくるわけですね。
極論言うと、目の前に消しゴムがありますでしょ。
んでお客さんに「これはなんですか?」って言われるわけです。
じゃあ皆さんなんて答えますか?
これ思った以上に難しいですよね。
「消しゴムです。」
これが正解なんですよ
いや、誰でも言えるやんって思うじゃないですか。
違うんですよ。
これが若ければ若いほど、自分に才能があると思ってれば思ってるほどに「その消しゴムってメーカーどこ?」とか、「いや、新品なんかもう角取れてるんか分からんと言えへんし」みたいなことになってくるんですよ。
お客様はね、消しゴムを求めてるんですよ。
自分がテスト直前に消しゴム無いことに気付いて、どうにかして友達に消しゴムを貸してもらいたいっておもうじゃないですか。
そうなったら角あろうがなかろうが知ったこっちゃないですよね。
目の前に余ってる物体が消しゴムであればそれをかりることが出来ますよね。
だから必要な事実は「消しゴムであること」を証明するだけ。
これが本当に難しいんですよね~~
僕は世の中って、才能で出来てると思ってたんですよ。
藤原竜也、宇多田ヒカル、HIKAKIN、西村博之。
孫正義、宮崎駿、糸井重里。
ま誰でも良いんすけどね、そういう才能のある人が努力して、頑張ることで社会って成り立ってるんだろうなぁって思ってたんですけど、成功者であればあるほど実は人が求めてることを何の着飾りもなく提供してることに気が付いたんですね。
まあ要するに、この世の中で成功するためには才能なんて要らない
寧ろある方が大変なんだなというお話でした。
これは今の仕事をさせてもらわないと、一生気付けなかっただろうな。
なんとか今週頑張って、良いアイデアを出したいなって思います。
ダメならダメで仕方ないっす。
出来ることを頑張るわよ~~~~~~
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