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eスポーツは若者の不安が集う場所であり、だからこそ、eスポーツで生きていきたい。


こんにちは、よろずです。

もしかしたら1~2ヶ月ぶりのnote更新になってしまうかもしれません。

実は今僕はVOLBOX MEDIAというこれまたnoteを運営させて頂いておりまして、他でもゲーマーゲーマー’s POSTさんで記事を書かせて頂いたりだとか、その他色々お仕事をさせて頂いております。

他にも色んなお仕事をしていまして、忙しい…という訳ではなくて死ぬほどゲームをしているんですけど、どうしてもやりたいことばっかりを優先しているとnoteを書く気力が残っていなくて、こんなに更新が遅れてしまいました。

というのも、最近はこの記事を書くこと、ライターとして、大学生活の上で行けるところまで行ってやろうという思いで生きています。

サークルで大学生活を楽しんだり、大学の友達と最高の4年間を過ごせる色んな手段がある中で、僕は今1人で、色んな大人たちに囲まれながらお仕事に打ち込んでいます。

こういう書き方するとなんか悲しいですけど、これがまた超楽しいんですね。

ゲーム、eスポーツに関わって生きていきたいっていう夢は中学生の頃から漠然とあったので、その夢が叶っていく過程を辿れているのがとても幸せなんです。

ゲームの記事でゲームを買ったり、この前ゲーミングPCを自分のお仕事で貯めたお金で買うことができました。まじで最高。
いやっふおおおおおおおおおおおおお

勿論最優先は学業として、仕事をめちゃくちゃやってたり、貯めたお金で欲しいものを買っていると、段々人生が幸せになってることに気が付くわけです。

人は多分自分の幸せを願いながら生きてるじゃないですか。なんで多分いま凄い幸せな人生を歩めているんですけど、そうなると僕がeスポーツを仕事にしたかった理由を忘れていってしまってたんですね。


多分この話2億回ぐらいnoteで書いたんですけど、僕お姉ちゃんがいて、そのお姉ちゃんが死ぬほど部活も勉強もできたんですよ。

この前大学の人とzoomしてて思い出したんですけど、僕小学校3年生のサッカーの時間に、好きな子と同じチームになってた時にオウンゴールしちゃって凄い目で見られてからスポーツめっちゃ嫌いになっちゃったんですね。

それからスポーツも出来ないって思い込むというか、実際出来ないんですけど、思い込んじゃって、部活も大して興味なかった美術部に入部してスプラトゥーンばっかりやってました。

負けず嫌いなのか分からないんですけど、勉強も頑張っても絶対お姉ちゃんには勝てないっていう劣等感があって、やる気出せずにオール3。

そう考えたら俺凄い環境のせいにするくずやわ

でも人間だからそれぐらいで良いと思うんですよね。

ただ、だから「俺は適当に生きていくんだよーん」っていう開きなおった考え方でもなくて、高校に行けなかったらどうしようとか、それと伴って大学への不安、将来への不安というのが積もり積もって、今の自分に自信が持てなくなっていきました。

そんな時に何が1番心の支えになっていたのかと振り返ると、やっぱりプロゲーマーでありYouTuberの方々だったなぁと思うんです。

今でこそ僕が無難な大学まで入学できて、将来への不安が無くなったからなのか、これらの職業が世間的に認知され評価されるものになっているのかは分かりませんが、今凄く当たり前の職業になってるじゃないですか。

でも僕が中学生の時はネットに顔を出すこととか、それこそ一生残るネットという世界で若い自分を表現し続ける、不安定なゲームの世界で戦っていくというのは、リスクが多すぎると思っていたし、実際そうだったと思うし、今でも変わらないと思います。

ただ、だからこそそういう楽しそうな姿に勇気づけられたし、学歴や積み重ねてきたものが全く関係ない世界もあるんだと僕に教えてくれました。

ゲームは当たり前に死ぬほど好きだったのもあり、特にそういう人生の哲学というのを教えてくれたのは、その時はプロゲーマーである梅原大吾さんだったので、eスポーツという世界に憧れを持ちました。

それから僕は、周りに否定されることを知っていながら、実際親に否定されながら、重すぎる恥ずかしさを抱えながら夢を抱く人生を歩み始めました。

その結果、運良く僕は高校受験に失敗する事ができ、「人生どうでもいいや」思考が完成し、青春を捨てちっとも現代的でない若者らしくないnoteにのめり込み、ちょっとだけ、eスポーツドリーム(ちっぽけ過ぎて草)を掴んでる最中です。


要するに何が言いたいかと言うと、学歴も別に気にしなくていいし、将来も気にしなくていいし、夢と不安だけ持っていれば人生は良い方向に進むよという事を忘れずに、発信していきたいのだと思い出しました。

ずっと考えていた、抱き続けていたeスポーツへのもやもやが、このnoteで晴れたような気がします。

eスポーツのお偉いさん、略してeスポーツさんと呼びますが、彼らはこぞって「勉強は大事」とか、「社会人としてのマナーが必要」と言います。

これは、とっっっっても有難いことです。
eスポーツを取り払って、1企業、ビジネスに関わる人間がそういう発言を若者相手にしてくれることは、本当に若者の将来の事を考えてくれているのだと思います。

でも、僕が今語ってきたこれまで抱えてきた不安が、eスポーツに夢を抱く誰かと重なるのなら、論点が違うんです。

勉強にも、将来にも自信がなかったからeスポーツという夢を追いかけました。

多分これは、僕が一生背負っていく十字架なのだと思います。

申し訳ないけれど、eスポーツで社会経験を積みたいなとは、心の底からは願っていないのだと思います。

今後自分が想定していく流れで人生が進めば、より稼ぐ額も大きくなっていくだろうし、eスポーツという業界で少しは名の通る存在になれるのではないかと考えていますが、そういう人間が、「学歴なんかいらないよ」とか、「夢は叶う」と発言するのは物凄く無責任な発言なのかもしれません。

学歴は絶対必要だし、というか無いと自分が不安で仕方がないし、夢が叶うなら貧困問題なんか世界で問題になんかなりません。

でも、もし中学生の今以上にトゲトゲな自分がこの場にいれば、そういうeスポーツさんの有難いお言葉を聞いて、多分僕は「金も立場も持った人間が若者の気持ちなんか分からんやろ」って言うと思うんです。

自分の不安材料である、学歴と、お金と、社会的地位の全てを持った人間の言う話は出来れば聞きたくない。

でもそれが正しいことなのは誰もが知ってる。だから社会のことを何も知りやしない中学生でも学歴は大事って言うし、頭の悪い大人を見下していると思います。

関係ないけど中学の数学のおじいちゃん先生やった久保先生ばり嫌いやった

そういう「大人」の意見を抱えた人間って、日本人の大半じゃないですか。
でも僕嫌いなんですよね。

人に上下を作るし、僕も作るけど
知りもしないくせに勉強や仕事を捨ててる大人を何故か見下すじゃないですか
お前の方が下じゃばーか
お前やぞ中学の俺

本当に仲のいい友達とか家族が受験に失敗した時、「お前の実力不足」なんて言えるわけないじゃないですか。
それと同じような気がしてるんですよね。

夢が完全に叶ったとはいえない、子供と大人の丁度真ん中の19歳になるこの歳で、この記事を読める媒体を持った日本人であれば、「夢は叶う」、「好きなことで生きていける」とここで誓います。

お酒の飲みすぎと一緒で、夢の見すぎは人生を狂わせます。

でも適度な飲酒や、不安や嫌いな勉強を頑張って、その過程で夢を見ることは、人生を豊かにすると思うんですよ。

人を卑下して自分を正当化するんじゃなくて、自分の夢を追って、自分に集中して人生に全うできる人生を作ることを目指して。
eスポーツはそういうキラキラした場所でありたい。

eスポーツをすげえ夢の溢れた楽しい世界にしたい

多分僕の幸せは、そういう若い不安を持って幸せになりきれない事が幸せなんだと思います。
それが多分仕事のモチベーションになるから

だから、やっぱり僕はeスポーツで、eスポーツで文字を書いて生きていきたいなぁって思ってます。

中学生の僕が、この記事と出会った時に、ちょっとでも不安を慰められるような、そんな記事をいつまでも書いて生きていきたいと思っております。

だからそれまでは、noteを少し離れて、色んな仕事をして、趣味程度にまた更新して、頑張っていこうと思います。

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大学生でも頑張ります。

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