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《幸せになるために》その思い込み、手放しませんか?

こんにちは。
《本来の自分を生きる》に寄り添う、寄り添い人チェッチェです。

今回のテーマは
《幸せになるために》その思い込み、手放しませんか?

幸せになる と書きましたが どちらかというと
幸せに生きるために かな。

私達は産まれてから今まで 両親や身近な人達の価値観、
生きてきた時代だったり、社会の中にある価値観など、
様々な価値観の中で 学びを得たり、人とコミュニケーションをとったり、
そして何よりも❝自分❞というものを形成してきました。

それらは 他社と共存して生きる人間にとって、良くも悪くも影響を及ぼすものです。

人は様々な人に出逢い、その思考や価値観に触れる数が多ければ多いほど、自分と他者とでは 同じものを見ていても捉え方が違うこと、
顔や背格好が10人いれば10人全く持って同じ人がいないように、
価値観もそれぞれ、人の数ほどあるということに気づいていくのではないでしょうか。

自分と他者との違いを認め、自分と違う相手の意見や思考を 〈全て理解する〉なんてことは到底できるものではありませんが、違うを受け止める、それに寄り添う、その立場になってみて考える そんなことはできるのではないでしょうか。(このあたりについてはパートナーシップの話でまた触れたいと思います。)

さて 少し話題がずれてしまいましたが、《価値観》

人はついつい、誰か自分とは違う人と接する時に 自分のものさし《価値観》でものを言いがちです。

それが親子関係だったり、夫婦関係など 近しい間柄なら
よりそんなシーンも多く出くわすかと思います。

自分の今まで生きてきた中で 人に言われてきた言葉などを思い返してみてください。

私だったら 昔小さい頃に母親から言われた「誰から何か頂く時は遠慮するのよ」というようなものだったり(実際にそう教えられてたのかは定かではないが、母がそうしてた、とりあえず遠慮するものなのよ みたいな感じをずっと覚えていて ある時までそういうものだと思っていた)、
小中高を出たら(そのまま就職という道もありますが)大学ないしは専門学校などを出て就職するのが一般的というような 近代の社会が作ってきた価値観だったり、、、。

価値観に+して、“学校に行かせてもらったんだから 就職しなきゃいけない”とか(本当は自分が何がしたいかわからなかったので すぐ就職せずにフリーターでもして考えたいなぁなんて思っていたのですが、そんなこと親の手前言える訳もなく・・・。←これ、仮ににそんなことを思っても親と子が言える関係性であればいいのですが。)、親孝行するためにもういい年齢なんだからしっかりしなきゃ とか、周りの腕やセンスのある子と比べて私には向いてないとか、男の人はこういうもの・女の人とはこういうもの とか、etc・・・
対親や対人以外にも 様々な思い込みも。

とにかくまぁ 私自身がある時までだいぶいろんな価値観や思い込みにがんじがらめにされてきたというか、かなり影響を受けてきた張本人なのでした。 

特に若い頃などは まだ人生経験も少なく、精神的にも未熟なので
❝自分の価値観❞というものがしっかり形成されておらずに、
親や先生など近しい大人だったり、学校や社会の中にある規定など、
自分❞ではなく、❝❞からの価値観の影響を受けることも多いかと思います。(もっとも近年では 産まれ持った自我が強い、自分を持ってありのままの自分を表現できる子も増えてきているなぁという感覚はありますが。)

でも意外と大人でも他者や社会の価値観に縛られていて自分を見失っていたり、
他者でなくても 自分が創り上げた思い込みによって自分の首を絞めている方も まだまだかなり多いのではないかなと思います。

私のケースで言うならば、当時の私には選択肢の数は少なかったものの、
いわゆる 学校→就職 という 一見多くの人が歩んでいる社会のレール以外にだって職につける方法はいくらでもあった訳ですし、何も職につくことだけが人生の生き抜き方ではない、場合によっては学校だって必ず行かなくたって 生きていくこと自体はできるのです。
すぐに就職せずにフリーターでいろいろ経験してみたかったのであれば 親に反対されそうだから とか親のメンツがとか 実際に直接言われた訳でもない いらんことを気にするよりも、本当の気持ちを伝えればよかった訳ですが、父に対して抵抗感があった私は勝手にそう言われそうと思い込み、自分で自分の可能性に蓋をしてしまっていたんですね。

ただ、その時の私の経験はその時の自分に必要で起こっていたり、
今ここに到達する為に必要として起こっていたので
それを今後悔してどうのこうの などといったことはないのですが、

その価値観って本当に大事なの?ということや、
それって単なる自分の思い込みじゃない?と
一見あるようなものを疑う、噛み砕いてみる、不要なものだと気づき手放す
という術を知っていると また日々の歩みが違うものになることは

自分が見えない、本当の自分を生きれない苦しさやつらさを通って、今ここに辿り着いた者として言えることです。

私の場合はそれすらも味わいたかった好奇心旺盛な魂だったみたいなんですが笑。

ということで、長くなってしまいましたが、
今現状の自分に満足していなかったり、生きている中で幸せをあまり感じれていない方などは 全てが全て これが原因とは言えませんが、

自分の中に影響を及ぼしているだろう価値観や、長年の中で自分が創り上げてきてしまった思い込みやクセなど、
一旦自分の中を点検して 不要だと思われるものは手放してみるといい
ですよ^^

手放すってどうすればいいのか、
自分の中からもうこの価値観、この考え方は私の中に不要です!と言い切り宣言するだけです。
(手放しについて前の記事にも書いたので参考に。↓)

嘘のようですが 続けていくと 必ずや見えてくる変化があるはず。

試してみてくださいね^^

余談ですが、1年前に夫婦といういわゆる婚姻関係を手放した私。
(これについてもあれこれいろんな書きたい話があるんです笑。)

その後も一筋縄にスッキリ!という訳ではなく いろいろありましたが、
向き合い、乗り越え、手放し、を繰り返しているうちに 今は何段か上がったな という感じで、元夫と程良い関係でいられています。
(こどもがいるので親としての関係があり 離婚後も向き合ってきました。)
お友達にもいるのですが、最近では険悪な訳でなくても 好んで別居婚をしているカップルもいますし、婚姻関係にあるのかないのか、一緒に暮らしているのかいないのか など、夫婦やパートナーとのあり方もいわゆる今までの常識や価値観に縛られないあり方が増えてきているなぁというのを感じます。

夫婦、パートナーの関係に限らず、
その価値観や思い込み、

あなたが幸せに生きるために本当に必要ですか

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