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〚うつ日記〛 なにもしなくてもお腹は減る

体調もメンタルも絶不調につき
ここ数日、なにもしてません。

正確に言えば『なにもできない』から『なにもしてない』って感じです。

なにもしない、できないコトがこんなにもツライなんて
うつ病になるまで知らなかったなあ。

当事者、経験者の方なら、なんとなく同意してくれるかな?

本当に本当に『なにもできない』んですよね。

最低限の活動(トイレや食事など)はギリギリどうにかできるけど
それ以外はただベッドで横たわってるだけ。


ずーーっと眠れたらいいんだけどな。

ある程度回復するまでスイッチをオフにするみたいに
眠り続けることができたらいいのになあって。
何度願ったことか。

活動量が極端に少ないから眠るのも限界があって
だから本当にただベッドで横になって天井を見つめるだけの時間。
虚無だー。

見つめ続けてる自室の天井の写真をどうぞ。


それでも、不思議とお腹が減る。

「なにもしてないのに?」って自分でも不思議になるんだけど

「あ!体は活動してるのか」


と、横たわって天井を眺めながら
そんな当たり前のコトに思い至った。

私はなにもせず、横たわってるだけだと思ってるけど
今、この瞬間も体は心臓を動かして血を送り出して、
呼吸をして、
食べ物を消化して、、
細胞のひとつひとつが私を生かすために活動してるんだなあって。

別に「心臓を動かして」って指示してるわけでもないのにね。
体は常に活動してくれていて
だから私はこうやってチマチマ文章を書いたり
「しんどい~」と弱音を吐いたりできるわけだ。

体は働き者だね。

そういえば、脳だけでエネルギーの20%くらい(30%だったかな?)消費してるってなにかの本で読んだ気がする(あやふや)

私がただ横たわってるだけのときも
体は休みなく働いてくれてる。
そしてお腹が減る。

お腹が減るから食べるために、がんばって少しだけ動く。

そういえば、食べることも眠ることもできない時期があったっけ。
最初の大メンタルダウンのときだ。
あれは控えめに言って地獄だったなあ。うんうん。

しんどいレベルが酷いころと今を比べて『今のほうがマシ』っていう考え方は健全ではないのかもしれないけど、、

それでも。
あの地獄みたいな時期のことを思うと
お腹が減るってだけで
空腹を感じるってだけで
実はすごいことなんだよ~と思えたりする。

お腹が減るうちは大丈夫、みたいな。
自分の中での線引きみたいなのがあるので
たぶん私はだいじょうぶ。
いつもなら三十分で書ける文章を三日かけてチマチマ書いてるけど
そんなときもある。
Twitterで相互フォロワーさんとやり取りして
「『もうダメかも』を何度も乗り越えてきたんだ」って思い出したしね。

そう思って、”今”をどうにかやり過ごしていく。
この繰り返しの中で少しずつ回復していくんだろうね。
希望的観測かもだけど。
とりあえず、なにか食べよう。


昨日食べきれなかったちらし寿司があるんだった😋
とりあえず、ちらし寿司を食べようかな。

そのあとのことは、そのあとに考えたらいいよ◎

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