見出し画像

【セルフケア】秋のお風呂とリンパケア

夜も涼しくなり、今日は湯ぶねにつかろうかな、と思う日が増えてきましたね。

今日は秋のお風呂を楽しむ2つのポイントをお伝えしたいと思います。
今日すぐにできることばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。

■入浴剤
いい香りのするお風呂や、発汗効果・保温効果の加わったお風呂につかることはとっても気持ちがいいです。

沸かしたてのお湯にさらっとつかりたい気分の日はそれももちろん良いと思いますし、少しゆっくりつかろうかな、と思う日には、入浴剤を入れて楽しんでみませんか。

自分のお好きな入浴剤がある方はぜひそちらを使ってください。
「好きなもの」を使うこと自体が、とっても心地の良いリラックス効果を引き出します。

また、これから新しい入浴剤を探そうかなと思う方は、ぜひ以下を参考にしていただけると嬉しいです。

①香りで選ぶ
リラックス効果が高い香りをおすすめします。
ラベンダー、シトラス系、ウッディ系などいかがでしょうか。
湯ぶねにつかり、リラックス(副交感神経の活性化)ののち、ゆっくり下がる体温とともに眠りにつくと、深い眠りに入りやすくなり、質のいい睡眠に繋がります。

②効果で選ぶ
カラダを温める効果が高いものだと、炭酸が含まれているものや、バスソルトなどの塩、マグネシウム(エプソムソルトなど)が効果的です。
なんだかさっぱりしたいとき、また保湿効果もあるのは日本酒です。こちらもおすすめです。
変わり種ですが、塩素を除去してくれる入浴剤もあります。
なんだか肌がカサつく、敏感だというときには、使ってみると刺激が少なく、お湯もやわらかくなるのでお試しください。

■リンパケア
湯ぶねにつかったついでに、リンパも流してしまいましょう。
むくみや老廃物をどんどん流すのに効果的です。
強く揉んだり、流したりする必要は全くありません。
ゆっくりと、大体1秒に5cmくらいの速度で撫でる程度で十分です。
図に沿って、心地の良いところを丁寧にケアしてあげてください。

最も大切なのは、1日頑張って、溜まった疲れに触れながら、「お疲れさま」とねぎらい流すイメージです。
リンパ管はとてもつぶれやすく、圧迫すると上手く流れてくれません。
きれいに流れてもらうためにも、ゆっくり撫でてあげてくださいね。


以上、湯ぶねでのセルフケアでした。
是非お試しください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?