【第154回】お昼から焼肉コースをいただく幸せ
どうも、yopparaideskaです。
第154回目は、川越にある焼肉屋さん。
ふと、「一番の贅沢はなんだろう?」と考えることがたまにある。
好きなアーティストのライブに行った時や家族と楽しい時間を過ごす時など様々な答えがあるかもしれないが、僕はいつも決まっている。
それは、「昼から焼肉を食べながらビールを飲むこと。」
正直これ以外の答が思いつかない。(なんと寂しい人間なんだろう、、)
自分の中の一番の贅沢をさせてくれたお店が川越にある。
そんなお店こそ、
行ってきましたよ、”焼肉食べ放題 うし5 川越店”
お店自ら「NIKU LAB」と謳い、
日々美味しいお肉を研究するお店の贅沢焼肉コース。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:焼肉食べ放題 うし5 川越店
住所:埼玉県川越市菅原町22-2 第二MSビル4F
アクセス:JR、東武東上線川越駅からともに徒歩3分くらい
混雑状況:13:30頃到着。予約していたためすぐに入店できた。
お店はわかりにくい場所にあるため、お店を検索して行くより、ビルを検索して行くのが迷わずに行けるのでおすすめ。
週末のお昼時ということもあり店内は賑わっていた。
個室もあるので、子供連れでも利用できるのは魅力的。
メニュー詳細
・おまかせコース
コース内容は全部で19品。
コースは、5,980円~12,000円の幅で4種類。
食べ放題は、3,850円~5,950円の幅で3種類ある。
コース以外にもディナーはアラカルト、ランチは定食もあるので利用しやすい。
料理レビュー
まずは、生ビールで乾杯。
サラダ→キムチ→お肉→〆の順番でテンポよく運ばれてくる。
※以下お肉は運ばれて来た順に紹介します
1品目 : チョレギサラダ
葉物野菜、きゅうり、トマト、白髪ネギ、糸唐辛子、海苔が入った具沢山で豪華なサラダ。
あっさりなのにしっかりと旨味を感じるチョレギドレッシングがいいよね。
食欲を掻き立てて、一品目に相応しい料理。
2品目 : 山芋キムチ
言わずもがなめちゃくちゃ美味しい。
辛すぎず旨味と甘味が強いキムチのタレが山芋に染みており、おかずとしても、箸休めとしても十分すぎる役割を果たしている。
3品目 : 極上タン
華やかなビジュアルにテンションが上がってしまった。
タンは、分厚くないのに歯応えがあって、ジューシー。
焼いとる時点で既に肉汁が表面に溢れ出して見惚れてしまった。
4-5品目 : ハラミ盛り合わせ
サガリとハラミの2種類の盛り合わせ。
ハラミは、程よい噛み応えがあって、ジューシー。噛むごとに肉汁と旨味が出てくるのがgood。
サガリは、しっかりと甘いタレが染み込んでおりどんどん食べたいのに、なくなってほしくないという矛盾と戦う。
程よい噛み応えのハラミとは異なり、サガリはとにかく柔らかい。
近い部位なのにこんなに違いを感じられるハラミ、恐るべしです。
6-14品目 : 厳選牛盛り合わせ
ラインナップ
・太田牛ともさんかく
・太田牛リブカブリ
・太田牛しんしん
・太田牛特選カルビ
・太田牛上カルビ
・太田カルビ
・太田牛特選ロース
・太田牛上ロース
・太田牛ロース
それぞれ1枚ずつしか入っていないので、喧嘩しないように話し合って食べるお肉を選びましょう。
太田牛は、兵庫県トップクラスの神戸ビーフ生産牧場で知られる「太田牧場」が、自社ブランドとして丹精込めて作り上げられたのが但馬牛ブランド。
皆さんが気になる部位のみ簡単に説明します。
ともかんかくは、ざっくり分けると「モモ肉」にあたる。
牛一頭から2-3kg程度しか取れない希少部位。
赤身肉が多いいモモ肉の中では最もサシが入っているため、あっさりなのにしっかりと脂身も感じられる。
リブカブリは、リブロースの上部の背中にある部位。赤身と脂身の割合が50%ずつなので赤身と脂身の美味しさの両方を一気に食べられて一石二鳥。
ちなに、別名は「リブキャップ」。
太田牛しんしんは、ともさんかく同様、ざっくり分けると「モモ肉」にあたる。
モモ肉のシンタマという部位の中のほんのわずかしか取れない希少部位。
味は、肉の旨味がかなり詰まっているため、濃厚な味わいなのにあっさりという最強なやつ。
15品目 : かしら
「ツラミ」「ホホニク」とも呼ばれる牛肉の頬肉のこと。
牛一頭から1kg前後しか取れない希少部位。
肉質は赤身たが、ホルモンに分類される。
よく動かす部位なので噛み応えがあり、噛むごとに旨味が出てくる。
16品目 : サーロイン
表面を炙ったら、野菜を巻いて、ポン酢をつけていただきましょう。
野菜は、かいわれ、茗荷、ネギ、にんじん、きゅうり、シソが入っており、風味と食感が抜群。
月並みの表現で恐縮だが、軽く炙られたサーロインは一瞬で溶けてなくなる、儚いお肉。
サーロインなので脂身が甘くて口の中が多幸感で満たされる。
17品目 : 冷麺
スープの出汁が効いている。
具は、キムチと白髪ネギのみと非常に良いシンプル。
そのため、よりダイレクトに麺とスープを味わうことができる。
シンプルなのにさっぱり濃厚で〆に相応しい一品。
〆までこだわっているお店は大体間違いない。
18品目 : 石焼ビビンバ
3種類のナムル、ひき肉、キムチ、卵が入った具沢山の一品。
生卵が多い中、目玉焼きのような卵にしているため、より優しい味わいになる。
ナムルとひき肉にしっかりと味が付いているため、ソースやタレは不要。
ビビンバランチだけでも人気が出るくらいめちゃくちゃレベルが高くて驚いた。
19品目 : 抹茶アイス
アイスは、バニラ、抹茶、マロンから選ぶことができる。
今回は抹茶を選択。
濃厚な抹茶と甘さ控えめなホイップクリームを一緒に食べれば完璧です。
レモンサワーも載せときます。
接客
接客は、丁寧。
しかし、オーナーさんやシェフはお肉に詳しかったが、店員さんはお肉に詳しくはなかったのがもったいなかった。
お肉にこだわるなら店員さんの教育にも入れると圧倒的にお客さんの満足度が上がると思う。
まとめ
総じて、お肉屋料理はもちろんのこと、薬味の細かさ等に強いこだわりを感じた。
神は細部に宿るということを体現する素敵なお店でした。
珍しい太田牛をたくさん食べたい時におすすめです。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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