【第73回】やっぱり日本人は焼き魚定食なんよ、、

どうも、yopparaideskaです。

第73回目は、新宿にある魚屋さん。

実は東京も魚は美味しい。
でも、高い。
それが東京の常識。
だと思っていたが、低価格でハイクオリティの魚定食を提供するお店が店舗を拡大しているらしい。
そのお店こそ、

行ってきましたよ、”炭火焼専門食処 白銀屋”

都内を中心に系列店も合わせると10店舗以上ある魚界のちょっとしたチェーン店。
美味しい魚を低価格で提供し、東京の魚定食の常識を覆すお店、
果たしてそのお味は、、

店舗詳細

店名：炭火焼専門食処 白銀屋
住所：東京都新宿区西新宿7-19-7 サンローゼ新宿 1F
アクセス：丸の内線西新宿駅から徒歩5分、新宿駅から徒歩10分くらい
混雑状況：11:50頃到着。待機列はなかったが既に満席だったため、5分ほど外で待って入店。

店名の通り、炭火焼のため外まで魚を焼く匂いが漂う。
お昼時になるとこの匂いに釣られて新宿のワーカーが続々とやってくる。

店に入るとさらに炭火焼の匂いが強くなり、ますますお腹が空いてくる。

店内は、テーブル席だけでなく、カウンター席もあり1人でも入りやすい。
ランチ時間帯はテーブル席の相席は当たり前のよう。

メニュー詳細

・とろあじの開き定食　　 780円
・豚バラ焼き一枚（100g）250円
・ご飯大盛り　　　　　　　50円

メニューは、700円台から魚定食が食べられる。
さんまやさばといった定番のメニューに加えて、アコウダイや銀ダラといった高級魚まで揃えており、みんなが思い浮かべる魚は大体ある。
さらに、牛、豚、鷄の炭火焼焼きまであるため、魚嫌いな人も楽しめる素晴らしいメニュー構成。

もともとの値段が安い分、豚バラ肉一枚焼きやいくらちょい乗せといったサイドメニューで単価を上げつつ、注文したくなるような値段設定なのも上手だなと感心する。

めちゃくちゃ悩んだ結果、「とろあじの開き定食」と「豚バラ焼き一枚」を注文。

料理レビュー

注文してから待つこと約10分、定食と豚バラ焼きの到着。

定食の内容は以下、
・メイン（とろあじ）
・ご飯
・味噌汁
・大根おろし
・漬物

とろあじの開きは、
まず最初に、とろあじの大きさに驚かされる。こんな大きな味を一人で食べてもいいんですか？と聞きたくなるほど大きくてテンションが上がります。

とろあじという名に相応しく、身がふっくらで、非常に柔らかく箸で持つと柔らかすぎて身が崩れるほど。
火入れも絶妙で、若干レアに近いような加減であるため、身の柔らかさとジューシーさの両方を存分に味わうことができる。
骨が多くて食べにくさはあるけど、途中から全く気にならんくなるぐらい美味しくて箸が止まりません。

海に感謝です。

豚バラ焼きは、
少なく見えるかもしれんけど、実は2つに折り畳まれており、広げるとかなりデカい。
魚といい肉といい大きいのは気持ちが良いものです。
豚バラ焼きを注文するとトングとハサミがついてくるので、豚バラ焼きをお好みの大きさにカットしていただきます。
このように、お客さん自らカットさせるというのも人気の秘密。

味は、かなり塩味が効いているため何もつける必要がない。そして、かなりご飯が進む。
イメージした豚丼のような味付けではなく、塩とニンニクで味付けしたあっさりとした味付け。

炭火で焼かれているため、余計な油が落ち、表面はカリカリになっている。
肉も魚も油が多いものは炭火で焼くのがいいよね。
でも、ここまで来るとどんなものでも炭火で焼くとだいたい美味しくなる説はありますね、、

ご飯は、ちょっと水分量が多いため魚には合わんかな、、
もう少し固めの方が個人的には好きです。

味噌汁は、オクラとわかめで落ち着いた味わい。

漬物は、既製品なのはちょっと残念。

接客

接客は、可もなく不可もなくといった感じ。
まあ、新宿のランチタイムは必要最低限の接客になるよね。

まとめ

総じて、魚、肉といった炭火焼きの一品はハイクオリティで大満足。
本当にこの値段でいいの？というぐらい安くてボリュームがある。

しかし、「定食」という総合力で見るとまだまだ改善の余地はあるし、とても食べログ百名店とは思い難い。

とはいえ、家で焼き魚は面倒やし、バランス良く食べたいし、この値段でボリューム満点の魚定食が食べられるのは素晴らしい。

次はアコウダイを食べましょう。

Instagram詳細

Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

Instagramアカウント：

https://www.instagram.com/yopparaideska