【第113回】代々木八幡の超本格ベトナム料理
どうも、yopparaideskaです。
第113回目は、代々木八幡にあるベトナム料理屋さん。
夏はエスニック料理が食べたい。
しかも、超本格的なやつ。
長い間海外旅行にも行けてないし、余計に本場の味に近いものが食べたくなる。
そんなわがままを叶えてくれるお店が代々木八幡にある。
そのお店こそ、
行ってきましたよ、”ヨヨナム”
食べログのお店の備考欄に★4年連続ビブグルマン受賞★と書いてある。
また、よく知らんけど、メニューは人気の料理研究家「植松良枝」さんが監督したお店、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名：ヨヨナム
住所：東京都渋谷区代々木5-66-4
アクセス：千代田線代々木公園駅、小田急線代々木八幡駅からともに徒歩3分くらい
混雑状況：12:40頃到着。20名ほどの待機列が。30分くらい待って入店。
週末は行列が絶えない人気店。
この日の前に何度か行ったけど、行列が長くなったため、早めの店仕舞いにあい入れなかった。
お店は、ヨヨナムと書かれた小さな電気看板が目印。
細い路地を入るとヨヨナムがある。
通りもいちいちオシャレなんよな〜
メニュー詳細
・たっぷり野菜のカリカリ和え麺 1,550円
・麺大盛り 150円
・ベトナムコーヒー 400円
ランチメニューは以下の4種類から選ぶ。
・甘鯛のチャーカー風炒め
・レモングラス香るエビマヨ バインミー
・たっぷり野菜のカリカリ和え麺
・豚そぼろとカシューナッツの炒めご飯
ドリンクセットがあり、＋300円〜750円まででベトナムコーヒーやグラスワイン等を選ぶことができる。
さらに、デザートも4種類ある。
しかし、アラカルトで一品料理を注文できんのが残念、、
春巻き食べたかった、、
料理レビュー
注文して待つこと約10分、たっぷり野菜のカリカリ和え麺とスープの到着。
たっぷり野菜のカリカリ和え麺は、
極細でコシのある玉子麺に、ひき肉のグリーンカレー、キクラゲ、紫キャベツ、パクチー、つまみ菜、ねぎ、にんじん、タケノコ、ミックスナッツ、フライドオニオン、サテトム等のたくさんの具材が入っている。
それらを全て混ぜて、最後にライムを絞ればカリカリ和え麺の完成。
日本ではまず食べられないような複雑なエスニック味。
グリーンカレーに多くのスパイスが入っていること、サテトムに入っている海老の風味が入っていることがより複雑味を出している。
そこにパクチーのクセとライフの爽やかさが加わればもう、、
麺のカリカリ、生野菜のシャキシャキ感、キクラゲのコリコリ感等の食感もたくさんあって全く食べ飽きがない。
一皿でこれほどの食感の違いを出せるのは凄すぎる。
ただ、大盛りにすると見た目以上にボリュームがあって、後半疲れるので並盛りがおすすめ。（歯応えがあり過ぎるため）
海老と豚出汁お野菜のスープは、
ニラ、大根、にんじん、しめじ、セロリ、玉ねぎ、小松菜等とこちらもかなりの具沢山。
サイドメニューのスープにこれだけの具材を入れられるのは純粋にすごいと思う。
海老と豚で出汁をとっているのに加えて、それぞれの野菜からも出汁が出ているので、とにかくコクがすごい。
飲めば飲むほど出汁の美味しさの虜になる。
しかも量も多いし最高ですね。
副菜やサイドメニューにまで丁寧に作っているお店にハズレはない。
ベトナムコーヒーは、
ホットかアイスか選ぶことができる。
ベトナムコーヒーとは、独自のフィルターを使ってコーヒーを抽出し、そのコーヒーにコンデンスミルク（練乳）を混ぜた甘いコーヒー。
砂糖を加えたコーヒーよりも甘いため、ベトナムでは、デザート感覚で飲まれることが多いらしい。
ここのお店のベトナムコーヒーは、本場と同じ淹れ方で提供してくれる。
コンデンスミルクが入ったグラスにフィルターを設置して、コーヒーが落ち切るまでゆっくりと待つ。
ベトナムコーヒーは味はもちろん、完成するまでの待ち時間が好きなんよね。
接客
接客は、可もなく不可もなくといった印象。
店員さんは心優しくて丁寧な人が多いけど、忙しいせいかかなりバタついているせいで、十分なサービスが提供できてないようでした。
例えば、注文したい時に店員さんがいない、料理やドリンクを持ってくるタイミングが微妙。
ディナーに利用したらまた違うのかもね。
まとめ
総じて、身近にベトナムを感じることができる素敵なお店でした。
落ち着いた雰囲気で客層も良いし。
いかにも代々木八幡らしいお店。
味は美味しいけど、もう少しメニューの融通が効いてもいいかなって思った。
値段はぼちぼちです。
次は春巻きとバインミーを食べましょー
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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