静岡の山奥の古民家を買ってみた話⑥
こんにちは。
絶賛古民家解体中のたしろすです。
今回は購入した古民家の天井部分の解体をお見せしたいと思います。
こちらが解体前の様子。
板が詰め込まれております。
色を塗ったのか、何かが塗られているように見えます。
こげ茶色の天井です。
この天井は梁の上に支材を載せ、
上から板を釘打ちしてありました。
釘は梁や支材の上に打たれていたので直接下から釘抜きができません。
どうやったかというと、、、、
棒で思い切り叩いたり、バールとトンカチで板材と支材の隙間を開け、ある程度釘を浮かせてから取りました。
また、日が長時間あたる南側は木が乾燥していて釘が抜けやすかったのに対して
北側のあまり日が当たらない部分は木が粘り気を持ち釘をしっかりと保持していました。
バールを差し込んでもなかなか抜けないため
支材ごと板材を外さ作戦で取り外し
後から板材と支材を分けるようにしました。
それでも脚立に登って梁の上を見るとかなりの釘が刺さったままになっていて気持ちが悪いし、危ないです笑
刺さってる釘を抜こうにもかなりの太さ、かなりの入り込みようで全く抜けません。
あとで、グラインダーで削って対処しようと思います。
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