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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #16 これまでで一番人に誇れる経験は?

土日のありがたみを忘れかけている夏休み中盤…
来週は、近場への1泊旅行やリトリートキャンプなど、楽しみなことが控えているので毎日更新を途絶えさせないよう、先回りして記事を書いておく必要もありそうです。

今日の質問は「これまでで一番人に誇れる経験は?」です。

(こちらの記事からご覧いただいている方は、ぜひ下の宣言記事をご覧ください。)


この質問も苦手だなぁと思ったので、まずは検索してみましょう。

ポイントは二つ。「自信過剰にならない」、「仕事に結び付けられる」だそうです。

一つ思い浮かんだのは、大学受験に関わる経験です。

寮生活をしながらサッカー漬けの毎日を送っていた高校3年間。文武両道を掲げる「自称進学校」だったのですが、サッカー部の中でセンター試験を受けて国公立大を受けるのは数えるほど。
そして、その多くが夏のインターハイを終えると部活を引退し、勉強に専念していました。(自分の代では冬まで残ったのは自分だけ。)

寮生活をしていた仲間がほとんど「体育コース」だったこともあり、夏で引退する仲間が周りにいなかったということもあるのですが、自分の中ではどちらも諦めきれなかったという記憶があります。

当時の担任からは、「いつになったら部活引退するの?」と何度言われたか…
人生において、あれほど時間をやりくりしていた時期はなかったように思います。当時の監督の言葉「24時間のデザイン」に共感したのは、そんな経験もあったからだと思います。

結果的に、冬の選手権で登録メンバーにぎりぎり入れた(他のメンバーの怪我などもあり、繰り上がりで滑り込めた)ということと、前期入試で国立の大学に合格できたことで、それまでの努力が報われた気がしました。

個人的に記憶に残っているのは、選手権が終わり、新年早々から学校の近くのジャスコ(田舎がバレる…)で友達と集まって勉強していたところを当時の監督が見ていたらしく、その努力を認めてもらえたこと。(サッカーで認められることはほどんど無かったので…笑)

この経験からわかるのは、良くいうと「複数のことにも同時進行で全力で取り組める。」悪くいうと「諦めが悪い。(辞めるという決断が苦手)」ということなのかもしれません。


おわりに

書き終わってみて、「いや、これが一番誇れることなのか?」と思ったのですが、それはよしとしましょう…

自己肯定が苦手だからこそ、こうやって経験をアウトプットして、自分のストックとして持っておくのは重要なのかもしれません。
夏休みを通して、まだまだ自己理解を深めていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
明日も更新をお楽しみに!


※前回の記事はこちら

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