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A1cが9.2になった

A1cと言っても、ピンとくる人となんのこっちゃと思う人がいると思う。
糖尿病の人、あるいは糖尿病が気になっている人以外知らない数字だから。

血糖値の3ヶ月平均の値が、A1c。
正常値は、6.2以下とされているから、かなり高い。

実は、先月、私は、9.9!だった。
無茶苦茶高い数値だ。
看護師さんが、飛んで来たくらいだ。

これは、流石にやばいと、節制に努めた結果が、9.2。
ちょっとショック。
かなり不満。

数値は、ひと月前より、0.7下がったことになるので改善はしている。
一年かけて、1ポイント、コントロールするのも大変な人がいると聞く。
それを、注射はもとより、薬も使わずに、食べ物と運動だけで1ヶ月0.7コントロールしたのだから、まあ、よしと考えていいかもしれない。

だが私は、2ポイント弱を目標にしていた。
もっとも、節制が多少甘いなという認識があったので、流石に1ポイント後半は無理だろうと薄々思っていた。
しかし、少なくとも1ポイントは確保できるのではないかと思っていたのだ。

ショック!

まあ、反省してみれば、ご飯・パン以外の食事は、制限なしに食べた。
かなり食べた。
パンや、肉マンも平すと、1週間に一つ、二つは食べた。
ヨーグルトも毎日食べた。(砂糖があんなに入っているとは知らなかった!)。果物は無制限に食べた。

引き締めることにした。
来月の目標値は、7ポイント代。

ご飯・パンは一切食べない。
ヨーグルトも無糖のものしか食べない。
果物は、・・・適当。
暖かくなってきたので、トレーニング日以外も、晴れていれば、ウオーキングをする。

しかし、炭水化物への欲求が強い。
上の記事で援用した「Moet|米国薬学博士 x 気になる健康情報」によると炭水化物より、砂糖が問題だということだが、一度、正常値にして安定するまで、我慢してみる。
そうしないと、変数を二つ同時に動かすようなもので、何がどの程度影響しているのかわからない。(自分の体の場合。)

だが、この炭水化物への欲求への対応策を考え準備しておかないと、ただ単に我慢というだけでは、いづれ、負ける。

炭水化物への欲求が、生理的なものなのか、精神的なものなのかも、注意深く観察してみなければならない。
生理的なものだとすると、むやみやたらに制限するわけにはいかない。
精神的なものなら、・・・・根性を叩き直すか。



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