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小さな開運

そもそもnoteを始めたきっかけの一つに「占いの記事を購入して読みたい」というシンプルな目的がありました。自分センサーで見つけてしまったタイトルの記事が読みたい時があるのです。

ところが、口座を登録する?とか、クレジットカードを登録する?とか、個人情報漏洩の問題とかtwitterでの社会問題とか、その他諸々の案件が立て続けに起き、様子を見ているうちに当初に思っていたようなnoteライフとは異なる、今の形になっています。

そんなこんなの一年半ほどの間に、注目の方々は本を出版されました。それで本を買って記事を読むことも楽しんでいます。

最近ですと、6月に入って、やっと新刊「しいたけ.の小さな開運book」を手に入れ読み始めました。ところが、せっかく手に入れたのに、私らしい「運の開き方」になかなか辿り着けず、7月が終わろうとしています。

というのも、自分らしい運の開き方を知るためには、自分らしい「カラー」を知らないといけないのですが、その判別ができない状況。それは、自分が変化しすぎていてゆらゆらしている状況です。毎日診断結果が変わるような感じです。

例えるなら、ロッククライミングのカラフルな石を右に左に掴んでは登っていくような感じで、時には体ごと落ちてしまうような、そんな掴みどころなさなのです。「あーこれはダメだ。今やってはダメだ」ということで、しばらくの間カラーチェックを保留しました。

それでも7月に入って、ようやく自分らしいカラーというものを3色選べまして、開運方法も今はこれかな?というのを掴みました。

今の私の3つのカラーは、

一位は「白」。
次に「茶色」と「緑」と「青」のどれか。

です。
ええ。納得ですよ。

たとえば「白」の人ってこんな感じじゃないですか?という、うってつけのお話があります。

昔、長年通っている美容室がありました(今は、引っ越してから縁が薄くなってしまってます)。景気が傾きかけた社会情勢に、担当の美容師さんが「うちは大丈夫ですかね…」みたいに呟いたんですね。それを聞いて、あろうことか、

私が通っているうちは
大丈夫じゃないですか?

と、返事をしたことがあったのです。
ビックリしました、自分に。どんなつもりでそんな言葉が出てきたのか、意味不明。上得意のお客様というわけでもないのに勝手な。と、美容師さんサイドが何を思ったか知らないけれど、「なんだそれ!」変なのって自らバッサリ発言を撤回しました。ちなみに、その発言の、足りなかった言葉を補って言えば、

自分くらいの人間がここへ通える間は
世の中そんなに悪くないから、
大丈夫じゃないですか?

だったと思いたいです。


でも、私が「白」の人だとするなら、この発言ってそうじゃないのかも…と思っています。押しかけてる感が半端ない。こういう話は枚挙にいとまがありません。



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