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歌にビブラートを装着

ひとりカラオケ初体験をしたいけれど、まだ実現しないままです。

それで、自宅でボイストレーニング系動画を見ていたら「ビブラートの出し方」関係動画に行きつきました。

複数の無料動画をみたのですが、どれも「あ〜〜〜」「い〜〜〜」(以下省略)と母音を意識し声を出していくレッスンタイプのものです。講師によってやり方が異なるのですが、

一度は教えられた通りにイメージしつつ発生し
 →習得
 →そして、そこそこ繰り返し練習
 →その後、歌えるようになりたい歌を試しに歌ってみる

という流れです。

歌いたい歌は、Uru「あなたがいることで」。
綺麗には歌えないけれど、歌い始めたら速攻でビブラートがでてました!
すごいっ!です。

こんなふうに上手く歌えるというのではありませんので悪しからず。

ここのとこ、いろんな動画をみています。
何かできるようになりたいと思ったら、動画で探してみることにしたのです。たまたま自分に完全フィットするものを見つけ出せる場合もあります。そうすると、上達できる速度が「本」よりも段違いで早い! その代わり忘れるのも、私の場合は早いです。身に染み込ませるためには継続が必要のようで。やっぱり、結局、時間がかかるみたいです。

急に歌いたくなる時があります。
一節でも気持ちよく耳に歌声が入ってくると自分が浄化されるので、歌が上手になりたいといつも思っています。自分が満足できる程度に上手になりたいのです。

私は、声を使う仕事を長くしていたので、普通の人より何倍も喉を酷使しています。そうですね、どのくらい喉を使っていたのかというと、家に帰ると誰とも話をしたくないくらい喉が疲労している感じ。気分が乗らないとか疲れているとかじゃなくて、喉が重く疲弊しているのです。朝9時前から夜23時までの間に8〜10時間くらい頭と手と口を使って、喉を使い続けるからでしょうね。最初の頃は、そこにあいまあいまのコミュニケーションで日常会話とか、おしゃべりも入ってくる。10年くらいすると、だんだん声帯が疲れ余裕がなくなっていき、家でも外でも、できるだけ喉を守ってエコ発声になっていきました。不機嫌ではないけれど黙っていたいオーラが出ていたと思います。同業種の中には、ポリープになる人もいました。

その職業から離れたら、話すことが少なくなったこともあり、徐々に喉も楽になっていきました。でも、一度いためた声帯は元に戻らないと思います。このコロナ禍による自粛生活で、話す機会も減り、うがい・うがい・うがいの連続。そういったいろいろが喉を休めてくれたけれど、時折、喉を使いたくさせるようで、それを歌の時間にしてみたら、とても楽しくなりました。

喉を広げて音を出すと、負担が少ないのに声を出しやすくなります。おしゃべりは、頭と気を使うので、声帯を絞る方が多い気がしています。喉にストレスがかかるというか。それと比べて歌はもっと自由です。鼻歌まじりで誰かに評価されるわけでもないし。

歌う用に「声を鍛える」と下顎が筋肉痛になりました。
正解なのかな? わからないけれど、一曲を3回歌っただけで筋肉痛。おうち時間が長くなると表情が少なくなるので、顔を引き締めたいときもボイストレーニング動画おすすめです。楽しく引き締まります。


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