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ベッドを捨てる捨てないでユラユラする

家にいるのが快適だから、もっと気持ちよく仕事ができないか? という願望を実現する。それを目指していたと思います。今できることとして、まず動いていない通称「死んでいる部屋」を片付けようと動き出したのが2020年夏。それが、ここにきてYouTube 動画で誰かの「暮らし」を観てしまいました。素敵でした。


さて、片付けの進捗について。
片付けを始めて早い段階で、物を捨てないと終わらないと思いました。けれど、それだけではないことにもたどり着きました。よく自分を深堀し正しい決断の連続をしないといけなくて癖壁するのです。だから中断だらけ。一度、捨てたら取り返しがつかないですし。そういう物があります。これは、捨てるだけじゃ際限がないなと。買えるものは買って、また捨てるかもしれない

たとえば、

2020年12月 ベッドを捨てる決断をする
2021年01月 ベッドを捨てないことにする

だいたい1ヶ月間で変更。
ベッドは買うのも捨てるのも大掛かりです。

部屋の中から外へ引っ張り出すだけでも、一人でできないもの。いや、先日一人でできそうだったんです。というか、一人で玄関まで持って行けると思います。玄関まで持っていけたら、コンパクトですが代車があるので最後までいけそうです。縦にして、支えながら。一人で引っ越しの荷物を何度もそうやって運びました。骨折した指が戻ってきてるから、多分いけます。

そのデキる、デキない。デキるデキないで考える過程にはいる思考。そこへ及ぶと、行動力のエンジンがブゥオンと入るのです。が、私は今回そこまででstop。なぜかアクセルを踏まず、その場に立ち止まりました。

今のところベッドを捨てても大丈夫で、寝る場所に困ることはないです。宿泊客用に布団もあります。

ベッドのスペース分を無くせば物の移動がしやすくなるので、片付けは進むはずです。

だけど、スペースがないから片付けが捗らないのかな?という疑問が浮かんでしまい、その前に、捨てるものと捨てないものの基準が曖昧なのでは?と思ったのです。あの「トキメキ」基準で取捨選択する方法が優れている意味を実感しました。

それで捨てる行為を一旦止めました。そのベッドにトキメクかどうかと言われたら、ときめかないです。でも、何かの実験をするためのように残しました。このベッドは遅かれ早かれ捨てますが、使い方を変えて物の印象や用途がそれに付随して変わるのを試している感じです。

たとえば実験的に、位置を変えて、寝ていると背中に届くどこからか鳴り響く重低音(ゲーム音)の影響から逃れてみました。ベッドと騒音がセットになっているのを外してみました。または、毎日右側にズレる(寝返りの癖?)マットの側面にストッパーになる物を置いてみました。ベッドと毎日のベッドマットのズレにイライラするがセットになっていたのを外してみました。そうやって、このベッドに付随する不満な条件を足したり引いたりしてみています。物に付随する条件を変えて、その度に物と向き合い直してみています

全部の物に対して、それをやるわけにはいかないけれど、一回分だけ徹底的にやって見ると面白いです。


そんな折、YouTube 動画で誰かの「暮らし」を観ました。というか、誰かの暮らしを見ることって、そういえば久しぶりかもしれません。そこもあるか。というところで、今日はここまで。


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