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男の育休中、やりたいことアイディア10選


体を休めたい、
子供と沢山過ごしたい、
家事を覚えて共働きの妻に貢献したい、
家族で食事にいきたい、
自由な時間で少しだけ趣味を再開したい、

色んな思いを持って育休に突入すると思います。

実際入ってみると、
休暇ではなく休業であって、
家で家事や育児の仕事をしていると
数週間〜数ヶ月の育休なんて
本当にあっという間に過ぎるなと思います。

大変な時期の家事育児をやるだけで十分ですが、
正直子育てはずっと忙しいので、終わったあとのことを考えて何かやれないかと考える人もいるのではないでしょうか。

昨日のnoteでは、

僕の考える、育休への入り方ステップをざっくり
1.まず休む(何もしないでリセット)
2.家事育児の仕事全体を掴む(家事育児コミット)
3.妻を自由にする
4.今後のことを話し合う(育休後のことも含め)

と書きました。

今回はその先の
実際今後のために育休中なにやる?
について、人それぞれだと思うので
何かの足しになればと

日々の育児家事以外で、
やったことや
やってることを書いておきます。

こんにちは、佐伯(@yonyonsaeki)です。
育休期間中の平日に記事Upしてます。

1.日記/blogをつけてみる

7年前ですが一人目の時に真っ先にやったのはこちら。
妻と二人でいる時間や、寝かしけ後など
毎日30分決めて何か書くようしていた。
(今もそんな感じで書いてます)

日々が忙しく過ぎてくと、あっと言う間で、
下手すると、日々繰り返しで、先週なにしてたっけな、と
得るものがない感じがしてしまいがち。(ほんとはそんなことなくても)

PV稼いでひとやま当てる話ではないので、
匿名でいいし、何も気にせず、日々の出来事や、前から思ってたことなど、書いてみるといいと思う。
少なくとも今日が何日の何曜日かは意識できるようになる。

2.整体に通ってみる

仕事柄腰や首肩を痛めがちで、
適当なストレッチなどでお茶を濁していたものの、
子供が20kg弱くらいまで抱っこする機会もあるので、
自分の骨盤のゆがみや癖、ストレッチの仕方などは知っておいた方がメンテナンスしやすくなるだろうなと、1回みてもらった。

時間が許せば定期で通いたいが、中々難しいので自分を知るために。

3.パーソナルジム

これも同じ。子供も荷物も重くなるので。
一旦カウンセリング受けたり、トレーニングの仕方を勉強しにいくと、後々のためになる。
ジムの方には申し訳ないが、正直通う時間は全然無い。
奥様の働き方にもよるが、分担できると小一時間定期的に通うようなルーティンを作れる家もあると思う。

4.ペーパードライバー講習

都内に住んでいると車も持たないし、普段のらない。
ただ、小さいこどもを連れて周りへの気遣いを小さくできる、広いお出かけスポットは限られるので、郊外の施設にでかけたくなる。

大分先だけど、少し大きくなったらキャンプとか行きたくなると思う。
前乗ったのが2年前とかだったら受けとくのが良さそう。

5.託児/ベビーシッターサービスの体験

育休中だと、手が足りてるでしょ、と言われるが正直余裕な訳では全然ない。
また、なんとか手が回ってると悪いなと思って、困ったら頼もう、と考えてしまう。

が、この手のサービスは、それぞれに始めるまでのリードタイム(はじめるまでの準備)や、サービスごとの特徴(できること/できないこと)があり、切羽詰まってからでは使えない。

区の一時保育は事前面談と施設やルールの説明があるし、
ベビーシッターも複数会社があるし体験するにも資料のやりとりや連絡のやりとりがある、

それに、外部サービスを頼りたくなる切羽つまってる時ほど、
リスクとれないので慣れてないサービスなんか選択肢に入らなくなる。

今はいらない、ぐらいからやっておいた方がいいと思う。
一時保育なんかはリフレッシュ目的で使うこともむしろ推奨なので遠慮せずに。

色んなサービスについての奥さんと一緒に見てみて選んでおいたり、
さっと使えるようにたまには利用しておく。

6.家事代行サービスの利用

育児以外でもお願いできることをお願いできるようにした方が心に余裕がでる。
僕の家では、掃除や食事の作り置きを体験してみたが
食事の作り置きは毎週1回お願いするルーティンになった。

子供優先だと時間の都合がつかなくてつい食事を忘れたりするし、
UberEatsばっかり頼んだり、外食したりになる。

しばらく子供とは同じもの食べないので、
離乳食やら食事の世話やってたら、自分たちの料理は優先順位さがりがち。

作り置きで常備菜があると、味噌汁とご飯、たまにメイン料理くらいつくればさっと食事の準備ができて、栄養もとれて精神衛生上いい。

7.健康診断や通院

会社からの案内で受けてる人が大半だと思うが、
会社や健保によっては奥さんの分の対応も年齢などによって扱いが違ったりする。

僕は起業したりでしばらくいくの忘れてしまっていたので、
この際に妻と一緒にオプションもりもりで予約してみた。

また、妻の親知らずの抜歯や、冬前の乾燥肌対応にむけた皮膚科の受診、僕の秋花粉の耳鼻科受診など、先延ばししてたり、お茶を濁しがちな症状も通院してみてもらって、正しいお薬処方してもらうと安心。

8.部屋の模様替え

壁紙を何にしようみたいな話しではなく、家具の配置みたいなヘビーな作業の必要性を少し議論してみると良いと思う。

ハイハイしたり、歩いたりすると、一瞬目を話して洗濯機やキッチンに向かったりするのもストレスだし

子供が出来て増えた荷物をなし崩し的における場所や空いた棚にいれていることもあるかもしれない。

育児下での家事は難易度が高いし、活動量も以前よりも増えて負荷がかかるので、この際配置を変えて安全なスペースをつくったり

あっちこっちに配置されてるものをまとめて効率的に動けるようにしたり、
赤ちゃんをあやす時に座るあたりにほしいものを並べて立ったり座ったりの回数を減らせるようにしたりすると良い。

この手の活動はソファーやダイニングテーブル、テレビなどの移動が伴うので奥様だけだと厳しくて手が回ってないことが多いはず。

9.大掃除

秋や春など、しばらく動かしてなかったエアコン、加湿器、扇風機などの事前のフィルター掃除や片付けなど、そろそろ気になりはじめる頃だし、
高いところの掃除や重いものの持ち運びは、筋力のない人にはストレスになる。

早めに買って出ると奥様の心を軽くしてあげられる気がする。

また、うちのように上の子がいると日々掃除しつつも、
風景化して置きっぱなしになったおもちゃや物が雑然としてしまったりするし花瓶もしばらく使ってないみたいなことになりがち。

一気にやると時間がかかりすぎるし、他の家事が進まないので
ちょっとずつ部位を変えて進めるといいと思う。


10.仕事の経験やキャリアについて振り返る

1個めのblog書いてみる、みたいなアウトプットでもいいが
出産や育児によって人生観がガラッと変わることも珍しくない。

仕事観やもっと言えば自分の価値観も振り返っておくと
育休明けに、知らず知らずフタをして過ごすことを防げるし、
何より家族のために、以前に自分が幸せなことが大事だと思う。

自分がどんなことを大事にして仕事をしてきたとか、
客観的にみてどんなことが出来るようになったとか、
何かしてみたいことはあるか、

夢見たいな話で15年とか20年後とか
想像しづらい頃にどうなっていたいとか考えておくと

家族との時間に折り合いをつけてまで勉強したいことや、
挑戦したいこと、そのために必要な準備も見えてきて
育休中の過ごし方もまた一つ変わるかもしれない。

さいごに

まだまだある気もしますしが一旦8点挙げてみました。
一人目と二人目で育休中にやろうと思ったことにも違いはありましたね。

いずれも、
短期的に家事や育児に入り込んで生活に組み込む、ことと共に

中長期で先手打ってやれることをやってみたり、
育休期間が終わっても続くルーティンをつくる準備をしてみたり、

といったことを大事に考えてるなと自分でも気づきがありました。

最後までお読み頂き有難うございます!
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