【絵本】頭のゆるストレッチ絵本
むかしカズレーザーさんが紹介していて
興味をもった本
『中をそうぞうしてみよ』
佐藤 雅彦 作 / ユーフラテス 作 福音館書店
いす、貯金箱、包丁、マトリョーシカなどを
X線で撮影して
どうなっているかを想像させる絵本
表紙のイスの場合
釘が何本刺さっているか想像する
見えているものだけを認識するんじゃなくて
それ以外の見えていないものを想像する
なかなか普段の生活の中で
それを子どもに教えるのはむずかしい
「思考する」スタートにはピッタリ
最後のページの「中」は文字になってそう
想像していると
脳が動いている感覚がわかりそうなくらい
自分が考えていることがわかる
大人だったら簡単に想像できるものでも
ちょっと考えるだけで
脳のいつもと違う場所が働いている気がする
ちょっとした頭の体操になる絵本
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