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2020年に読んだ本【10冊】


今年ももう終わり。今年読んだ本を振り返ってみる。実際に数えたら30冊読んでいたらしいが、noteにもしてないし大して記憶にも残っていないのがほとんどなのが残念。ここではnoteに記した5冊といつかnoteにするであろう5冊の計10冊を紹介する。

1.小さな習慣

何かを始める、続けたいと思った時に最適。この考え方があるかないかでチャレンジのハードルの高さがグッと低くなり、自分の可能性が広がる。これのおかげで読書習慣が身についた。noteを始めるきっかけにもなった一冊。

2.アウトプット大全

アウトプットの重要性を気付かされた一冊。アウトプット無くして成長無し。読書してるだけで自己満足だって自分に喝が入れられた。もっとアウトプットを増やしていこう。

3.メモの魔力

なにかとデジタル頼りになりつつある現代において、アナログ的に手を動かして書くということの有用性を感じさせてくれた。メモを有効活用して夢を実現させたい。

4.自分を操る超集中力

やるべきことを絞って、そこにパワーを注ぎ込むことで集中力を高める。誘惑が多く、ついついながら作業をしてしまいがちだが、集中できる状況、環境を作り上げて成長を加速させたい。この本のおかげか身の回りのものが減って、整理整頓が行き届くようになった。

4.バレットジャーナル

ノート一冊に全てをまとめる。忘れっぽくて、面倒くさがりな自分にうってつけな手帳術。『メモの魔力』と掛け合わせて、もっと磨きをかけていきたい。

5.スティーブ・ジョブズ:レジェンドストーリー

スティーブ・ジョブズは現代のテクノロジーに多大な影響を与えた人物。素晴らしい功績だけではなく、どうやってそうなるに至ったかという物語を知ることで人生のヒントが見つかる。事実は小説よりも奇なり。

6.アウトプットする力

アウトプット不足からの脱却を目指して、『アウトプット大全』以外の本からヒントを得たくて読んだ一冊。結論としてはあまり目新しい情報はなかった。しかし、情報を得ることではなくアウトプットという行動を起こすことが重要ということは再認識できた。

7.最軽量のマネジメント

仕事での立場の変化からふと手にした一冊。色々なものを背負わなきゃいけないという思い込みがフッと軽くなった。時代は変わる、マネジメントも変わる。情報をオープンにしてこれからのマネジメントについてしっかり考えたい。

8.世界で一番やさしい会議の教科書

主人公と同じ目線で考えられ、実践のイメージが湧きやすい。会社内でもっと広まってほしい情報満載。広まるのを待ってても仕方がないので、自分から情報を取りに行って実践あるのみ。

9.世界で一番やさしい資料作りの教科書

『会議の教科書』と立て続けに読んだが、こちらの内容も良く実践したくなる。当たり前のことが出来ていないことに気付かされた。資料作りは伝える技術であり、コミュニケーションにも通じる。上っ面だけのやりとりではなく、しっかり意図や目的を把握することで10聞かなくても、10に近づくことができる。

10.たゆたえども沈まず

なんとなく以前から気になっていた一冊。ゴッホについては基礎中の基礎のみで臨んだが、美術知識など関係なくすんなり読めた。ゴッホとその弟・テオの内面に触れ、最後の方は泣いてしまった。この本のおかげでゴッホや西洋絵画、浮世絵などに興味を持った。

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例年に比べると読む量が格段に増えたのを実感する。これもひとえに『小さな習慣』のおかげである。ありがとう。傾向としては、やはり仕事なりなんなりの現状を改善したいという試みが感じられる。でも肝心の成果はというと微妙である。その原因は「アウトプット不足」「行動力不足」であると自認する。読む習慣はできた。だとしたら次は「読んだことを活かす習慣」を身につけることを目標にする。

来年もまた、読書をもっと楽しむために。





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