見出し画像

「壁打ち」は本当に大事。

今回のテーマは「壁打ち」です。

今、私の場合は全社の戦略アドバイザーをしていただいている方と、元コンサルTOPで弊社の副代表の方と、私が責任者をしている事業の編集長の3人とそれぞれ定期的に壁打ちしてもらっています。


それ以外にも弊社の会長や顧問、社長や現場のメンバー、外部の有識者の方々に不定期ですがことあるごとに壁打ちしてもらっています。


壁打ちには多くのメリットがあります。


・自分の頭の中のモヤモヤを吐き出せる

・キチっと資料を準備しなくても良い(その方が生々しく伝えられる)

・自分でしゃべりながら大事なポイントとそうでないポイントが明確になる

・耳が痛い話や厳しいツッコミを受けて「どこが問題か?」が良く分かる

・自分が伝えたいポイントと、相手が知りたいポイントのズレが良く分かる

・定期的に同じ人と壁打ちすると相互理解も進む

・結果的にアイデアや計画が大きくブラッシュアップされる



ということで壁打ちはアウトプットとインプットが同時に行われるので、やればやるだけ精度があがり、成長実感もあり、相手とのエンゲージメントも高まります。


これは勿論、仕事に限った話ではなく家族や友達も同じですね。


家族や友達の場合「壁打ち」という表現はしないと思いますが「雑談」とか「ダベる」とか、「家族会議する」とか「話を聞いてもらう」とか「話をきいてあげる」はやはり重要だと思います。


こと私がビジネスでテーマとしている「DX」「デジタルシフト」に関していうと、未来の話だし答えが不確かな題材のでそういう意味でも「壁打ち」はとても有効だと思います。


私自身も色々な人たちの良き壁打ち相手でありたいと思います。


そしてそんなDXに関する壁打ちの企画を元マイクロソフトの澤円さんと一緒に10月19日に開催しますのでご興味ある人はぜひご参加ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?