80．Riyadh Winter Wonderland(リヤドに冬がやってきた！）
ロンドンのHyde Parkで行われるクリスマスイベントWinter Wonderlandをリヤドにもやってきたという触れ込み。入口の持ち物チェックはけっこう厳しめ。先日あった音楽イベントで暴漢がいたので、それの影響でかばんの中身までしっかりチェックされた。
インスタ映えする場所が随所にあって、みんなこんな感じで写真をたくさん撮っていた。
遊園地と言えばメリーゴーランドだけど、あんまり人気がない感じ。
園内はこういったカードにお金をチャージして、それぞれの乗り物でお金を払う。入場料が100SAR（約3000円）各種乗り物は1000円以上。本気で遊んだら、すごい額になる。
人気があったのは、こういう絶叫系の乗り物。
これも絶叫系で、振り子に振られながら、イスが360度回転する乗り物。7割ぐらいが女性客で、みんな、ワーキャー言いながら乗っていた。日本では遊園地でよく見る風景だけど、リヤドでは女性が外でこうやって大きな声を出しているのをほとんど見かけたことがなかったから新鮮だった。
よくある身長制限の看板はサウジ風に。
本場、ロンドンではクリスマスマーケットだと思うのだけど、リヤドでも雰囲気はクリスマスマーケット。カフェや食べ物屋が多く、時々香水なども売ってたり。さすがにサンタ関連のものはない。
気温が10℃を下回る感じなので、こういう風景も違和感なく。家族連れも多いけど、若い女性が多い印象。
リヤドで雪だるま。
アイススケートもあり。靴とヘルメットを貸し出してくれる。
屋外のスケートリンク。よく氷を維持できるなと。夜は冷えるものの日中は20℃前後。男女分けられることなく、一つのリンクで滑っているのは、ちょっとびっくり。どこにでもあるスケート場がリヤドでも。
お祭りとかでよくある射的系のゲーム。ボールを瓶と言うか壺に投げ込む。1球450円。
この手の、穏やかな乗り物はあんまり人気がなかったような気がする。
逆に1時間以上待ちだったのは、お化け屋敷や脱出ゲーム系のアトラクション。女性が多くてびっくり。
全部で60近くのアトラクション。コンパクトで遊びやすい遊園地
体動かす系ではサッカーものが多かった。
空中レストランっていうのかな。がっつりクレーンで上げてる
ズームで見てみると、女性が上でご飯を食べている。
時々、回転させるためか、下からロープで人力で引っ張っていた。
大観覧車。これも人気だった。
こういう、何て言うのか知らないけど、驚かせの人も歩いていて、写真を撮ってくれた、私の部分トリミング。おもしろかったのは、私がこの人たちと写真を撮ってるのを撮る人が多かった。いっしょに写真を撮るのは気が引けるのかな。
数年前には考えらなかった景色が広がっていた。重低音の音楽がズンチャカ流れ、男性と女性が分けられることなく過ごしていて、なんとなく人の表情も明るかった。サウジは変化の真っ最中。いつもより、ちょっとよい茶葉や甘味をいただくのに使わせていただきます。よいインプットのおかげで、よいアウトプットができるはずです！