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敏腕秘書疲れたってよ~秋祭レポ~

皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。

えとね。もうね。ずっと眠いんですよね私もう今日は。
昼ご飯頃に一度、やっと目が覚めた感覚があったんですが。ダメでしたね。もう眠いです。だからもうね。ブログ書きます。

今日というか昨日の夕方くらいから気分はこんな感じ↓

溶けるハウル

疲労感でこんな感じ↑

なぜこんなに疲れているかというとそう。秋フェス2023終わりだからです。

えー。この三連休、私の今住んでいる地域のお祭りがありました。

これから、なぜ私がハウル状態になるまで疲れているか、頑張った自慢を披露します。一見、お祭レポのようでありながら、お祭りのこと、歴史、伝統、しきたり、一切知らないし調べていません(笑)
詳しいことは何も知りません。ただ、保護者として参加しただけです(笑)なのでそういう感じで生暖かく見守っていただければと思います。


今年はコロナ禍以降久しぶりに、『子ども屋台』が復活。長男は4年ぶり3回目。次男は初めて、名誉ある『乗り子(4人の男の子)』を務めることとなりました。
10月2日から毎日19時から20時まで太鼓の練習(そのほとんどが休憩時間ですのでご安心を)。働くお母さんたちは大変ですw

次男以外は皆、乗り子経験者で慣れたものですが
硝子のハートで人見知りの次男だけはモジモジ。あの手この手で気持ちを盛り上げますが最後までお母さんから離れることができずにいました。

さて。やってきました本番です。
まずは初日。土曜日の夕方にみんなで集まって太鼓を叩きます。(「打ち込み」)

打ち込みをする少年達 張り切ってます

一番心配していた次男ですが、
「屋台」を目の当たりにするとテンションが上がった模様。
練習ではあんなに何もできなかったのがウソのように、声も出して、お兄ちゃんたちの邪魔にならないようリズムよく太鼓を叩けています。
やればできるんじゃん!

祭 2日目
11時に集合。2日目からはお化粧をして衣装も着て本格的です。
コスプレ感覚で楽しそうです。

お化粧後揃って記念撮影。
マイクラの村人っぽい衣装だと、村人ごっこをしていた少年達

この日の天気は雨。かなり冷え込むことが予想され11月上旬並みとかなんとかニュースで見ました。子どもたちが風邪を引かないか心配しましたが、雨よけのビニールで、屋台の上は快適な気温だったそう。

付き添いの大人たちが凍えていました↓

ある神社にて

子どもたちが乗る屋台は、そこそこ重たいらしいです。
写真はこの日 最大の難所↑
相変わらず伝わりにくい写真ですが、結構な傾斜の下り坂×幅の狭い橋×高齢化。見ていて冷や冷やしました(笑)
前から行くか、ケツからか、右か左か。ああでもないこうでもない。船頭が多すぎて、結局何をどうするかが決まりませんw

子どもたちはアトラクション感覚で大盛り上がり。落ちそうになってめっちゃ楽しかったとのこと。母たちは冷や冷やw

この日も16時くらいまで、あちこちお参りして終了。既にどっと疲れています。

自宅にて。広島からジジババ+愛犬チュウが駆けつけてくれました
愛犬はすっかりおじいちゃんなのですが、長旅と不慣れな場所で落ち着けるかなと心配していたものの見ての通りのリラックス。子どもたちも嬉しそう。
祭3日目はハードスケジュールです。
母が洗濯物を干してくれると言うのでとても助かりました~~~~!

お祭り3日目。
集合は7時前。8時からお参りが始まるので毎年早朝から集まります。
天気は曇り。屋台のビニールも取られました。

御開帳~
今日は長丁場。がんばれ~
朝一番のお参り前に配られた竹ちくわで禰豆子ごっこをする次男
この神社のお参りは屋台から降りて、中で太鼓を叩くスタイル


祝詞中、寝転びくつろぎ始める次男

この後次男
移動した先で、お菓子を食べるタイミングを誤ったことで、
「今お菓子の時間とチャウ!」と怒られてしまいます。

両親意外に怒られたことナイノニーーーと、すっかり心が折れてしまい(笑)
もう二度と乗らないとオエオエ泣いて午前中は終了。

まぁ、こういうベソかき乗車拒否事件も風物詩ってことで。

お昼休憩に「映画スーパーマリオブラザーズ」のDVDを見せてもらいなんとか機嫌を取り戻した次男および少年達は午後の部へ。

馬場 へ移動

通称「馬場」と呼ばれる場所へ移動。
不参加の地域もあったものの、屋台が全部で3つ揃いました。太鼓のリズムも衣装も地域によって少し違います。

出店(10円パン、りんご飴、ヨーヨー釣り、くじびき、綿菓子など)もほんの少しだけ出ていました。

ジジババにおねだり

次男はジジババにおねだりして、法外な値段(500円)のくじ引きで、いかにも100均で手に入りそうなおもちゃをゲットしていました。

この祭り一番の目玉は「さっせー」というお神輿。
少年達が乗るお神輿を数十人の大人が放り投げるもので、名物です。
しかしながら今年はいろいろあって「さっせー」が出せる地域は不参加。

辛うじて開催できたのがこちら↓
子どもの乗った屋台を引き回すパフォーマンスも伝統的だそうですが、なんせ高齢化。屋台を押す大人がおじいちゃんばっかりだから、今年はやらないよね?と思ったのですが、休憩中に振舞われたビールの魔法で実現しました。

大人が大変

うちの屋台が一番回していて大人たちはヘロヘロ(笑)(計4回)
子どもたちは大喜びでした。

小学校のお友達も来ていた

こちらの少年もかつて、自分の地域の屋台に乗った経験があるらしい。

鬼ごっこ
暇を持て余した少年達のケツ

長い長い…長すぎる馬場での待機時間を終え、次なる場所へ大移動。

トコトン トコトン
よくわからないけど槍の集団
よくわからないけど馬当家さんたち
各地の「馬」の幟
それぞれ違う馬の絵
何が何だかよくわからないけどいろんな馬の絵は楽しい

馬当家さんに当たった年は、決まった時間に決まった場所にこうして集まる必要があります。夫も何年か前に当たってて行ってました。

ラストスパート

「帰ったら好きなだけヒカキン見ていいよ」で、頑張れる兄弟。

大人たちもそろそろヘロヘロ。何時になったら帰れるのだろうと口を開けばそればかりの阿部夫妻(笑)

子どもたちは「明日学校行きたくない」と言いながらも、なんとか最後まで(17時頃)太鼓を叩いて全行程駆け抜けました。みんな偉かった。

いつも同じ顔触れの乗り子なので、大げさでなく赤ちゃんの頃から知ってる子たち(我が子含め)なのですが、み~~~んな本当によく頑張った。できることなら学校も休みにしてあげたいし宿題も一週間免除したい気分。
お兄ちゃんたちの我慢強さカッコよかったし、初挑戦の次男もなんとかやり遂げて偉かった。

そしてそして
コロナ禍以降久しぶりの開催で、正直、祭自体はグダグダだったけれど、
なんとか終わらせた、今年のお祭担当(当家さんと世話人さん、担当地域の皆さん)お疲れさまでした。
乗り子の親も付き添いよく頑張りました。

5キロくらい痩せててもよさそうな疲労感ですが。むしろ太ってるのなんででしょう(ずっと何か食べてるから)。割に合わない。

そんなこんなでハウル状態だった敏腕秘書。今日も21時までに寝てなんとか復活したいところです!

疲れた自慢にお付き合いくださいましてどうもありがとうございましたw



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