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みんなちがってみんないい

皆様こんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。

今日は比較的暖かいでしょうか?
昼前くらいからずーーーーーっと眠いですw

まず!
今日もまた~差し入れなのよ~そうなのよ~♪

おたべ どす~~~

大学の国際課主催の京都旅行っていうのに行ってたCallistaさんからお土産です~!

「わ!おたべじゃん!」と言って喜ぶ私に、Callistaさんが『これは何ですか?』と聞くから

一生懸命説明しようと、
クレープみたいなんだけど、お餅っぽい皮で…餡子を包んでて…と(in Japanese)、形状や味を一生懸命分かりやすく説明していたのですが、

どうやらCallistaさん、『八つ橋』という名前が思い出せなくて聞いてただけでしたwww

そりゃそうよねw
京都行ったら食べるよねw 失礼しました。


こちらの『おたべ』1月2日までに食べなきゃいけないから、関係者の皆さん、今日と明日、精出して食べましょ(^^♪
てまぁ、ちょーっとくらい過ぎたって大丈夫だとは思うのですが!


あと、2023年滑り込みで石田くんの新作短歌が届きました~~~!
カフェボードでの紹介は来年にするとして…
ブログでは公開しちゃいましょう。

さてこちらの歌…ですが、皆さんどのように読みましたでしょうか?

私の解釈はこうでした。

「Love never fails」なんつってねぇ~~~~ えっへへへへ~~~~~
泣いたこともあるにはあったけど、Love Never failsとはよく言ったものでお陰様で今日もラブラブ~

あべの解釈

頭の中お花畑代表として、明るくポップに?感じたのですが…ただ、下の句が少々ひっかかる。なんかちょっと不穏?だけど気のせいかな?

と…

で、念のため
ひねくれ系こじらせ歌人・石田くんに聞いてみるとですね。。。

「Love never fails(=愛は過たず)」なんてね、 ということは、何かを間違えてしまったんだと思います

石田のLINEより

と来たわけですよ。
もう頭の中お花畑代表はこんがらがっちゃってますよ。え?これって何?ネガティブな感情?

ダメだ。よくわかんない。
そうか。もしかしたら私、今まで意識したことがなかったけど、どうも、前向きな恋愛しかしたことがないらしいw (…え?そうだったか?だいぶこじらせていたような…)

こうなったらもう有識者たちのご意見を聞いてみようと思いまして。
ヨネケンアダルトチームに、この歌、どう読み解くかお伺いしてみたところ非常におもしろかったので全部載せます(笑)

こういう情緒が分かる人間ではないのですが(笑)
 
最初、茶目っ気な感じで「君とは辛い思い出もあるけど、こんな格言もあるしね。(格言通り今も関係良好)」みたいなのかと思ったんですが、
石田さんが「間違った」って言ってるんですね~
 
「愛は過たず」なんて言うけれど、君との愛で思い出すのは辛い記憶。
だから、「過たず」なんて嘘。
 
みたいな解釈してしまいました(笑)
なんか…別れた恋人への未練とか、格言ではこう言っているのに…なんていう、もの悲しさのような感じに受け取ってしまいますね。
 
他だと、「愛」自体が間違っていた?
浮気されて過ちでしかない愛に気づいてしまった?
そんなドロドロはさすがにないですよね(笑)

ヨネケン大阪支部・鈴木さんの解釈

なんてね、だから「絶対これを信じる」、とかではなく、冗談混じりのように、「とか言ってるけど」、というように真面目に捉えるのは怖い、恥ずかしい、自信がないということですね。
 
Love Never Failsという言葉を聞いたことがある。泣いたこともたしかにあった、たしかに。それほどの愛なのに、この状況ということは、Love Never Failsなんて到底信じられないね。いや、そもそも泣いたからって愛なんだろうか。愛だって言えるのか?また今の状況がおかしいのではなく、当然の帰結であって、Love Never Failsも間違いではないのでは?とにかく、自信をもって愛なんて言えやしないが、泣いたりする甘美な思い出で歌が詠めちゃうな。ありがたい、ありがたい。

米村さんの解釈

愛は裏切らないって思っていたし、思いたいけど、
君に裏切られて涙を流したことがあったから、
それはつまり君は僕を愛していないということになってしまうから、
だったら愛はたまに間違うって思っておこうかな。
 
という、現実逃避的な事かと思いました。

柴田さんの解釈

私は、恋慕の情が薄れていっている今の自分を揶揄しているのでは?
と感じましたね。かつての恋愛の感情(涙を流すほどのシンパシーを感じたことなど)を思い出し、しかし今ではそんなことが「なんてね」と感じるくらい客観的に捉えられる自分がいる。そんな自分の感情の移ろいを内省的に捉えている感じを受けましたが、でも「love never fails」なので、全体としては肯定的に考えて甘酸っぱい思い出として昇華しようとしているのかなと思いました。
ミスチルの歌詞っぽさがすごく出ていてメロディを思わず付けたくなるくらいですね。

栗栖さんの解釈

石田くんのヒントはお伝えしたところ、このような↑ 歌と受け取ったようです。おもしろいですね~(^^♪そう言われたらそんな風にも見えてきた。




ちなみにこの歌は、実在する『ある子』から着想を得たそうです。

ドキドキ…




石田家のワンちゃんの着てた服

いや…ワンちゃんなんかい。女子ちゃうんかい。

‥そいうとこ‥

私はもっと!
生身の!
石田くんの!
魂揺さぶられる恋の歌が聞きたいんじゃけど!

ほんまにもう。そりゃ広島弁も出るわ。


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