胃腸に自信、ありますか?~臭くなければイってみよう~
皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
あいにくの雨模様(花粉症の方にはいい天気?かな?)ですが、予定通り我が家の長男は「お別れ遠足」に出かけました。もう天気なんかどうでもいいみたいです♪楽しんでくれるといいなぁ。
そう。お別れ遠足。卒園が近いのです…。
やわらかな春の日差しが感じられる、桜の季節となりました・・・
で始まる、卒園式での『謝辞』をさっさと書きあげてしまいたい今日この頃であります。(そう、わたしは敏腕秘書 兼 保護者会長)
どうですか?小さい春、もう見つけましたか?
徳島大学でも、体育館横・部室横の桜の花がポツポツ咲いていたりしますね。我が家の周りの春はこちらです。
じゃーん!つくしです~~~~!
この日は冷え込んだのですがね、北風をビュービューあびながら、寒そうにヒョロヒョロ~~~と揺れていましたよ。細いし、まだ短い…。
我が家のつくしハンターが、一生懸命探しています。この日の収穫はイマイチではありましたが、今日の雨と、温かさで、週明けにはニョキニョキニョキっと伸びてくれるかな!!!と期待しています!
そう!私、実は、幼いころからつくしが大の好物でありまして!佃煮にして白ご飯に乗せて食べるのです!
私の実家では、争奪戦になるほど全員がつくし好きだったものですから、日本全国そういうものだと思っていた、、、のでありますが、、、
徳島に来て、私のまわりで、『つくしが好き』という人、全然いなくて。。。もしかして、我が家だけの常識だったのでしょうか?!
まあ、私のご近所さん、みんながみんな、つくしのあのほろ苦さの魅力を知ってしまったら、たちまち つくし争奪戦になっちゃうから、今のままでかまわないのですが。。。
ということで今年の初物、調理いたしました!
誰にも聞かれていないけど、器は、徳島県名物・大谷焼
の陶芸体験教室にて、私が作った 自称・そばじょこ
たったこれだけ…(笑)ちょろっと(笑) 佃煮にすることでさらにしぼんで、
いじらしく上品に器におさまっております。
このちょろっとは全て長男の胃袋におさまりましたとさ。私は次回に期待!
そんな、春の足音が聞こえつつある徳島のヨネケンにて。
今日も、食後の激辛キノコを楽しんでおりましたところ、
柴田さんがあるものを発掘しました。
「これ・・そろそろヤバいかも」
これ・・とは、
年明けに、柴田さんが長崎土産として持ってきてくれたお芋のお餅。
甘古呂餅(かんころもち) 詳しくは↓こちら↓を参照
そういえば…皆で切り分けたあと半分、残っていたんだったっけ。
『甘古呂餅は保存食だし常温でOK』と、九州男児の柴田さんが言うから、敏腕秘書として言いつけを守って、ラップをしてほったらかしにしていたのですが。。。
甘古呂餅の上に、新たに追加されるお菓子を重ねて行った結果、みんなすっかり存在を忘れてしまっていて、
久しぶりに陽の目を浴びた甘古呂餅ちゃんからは、謎の汁が出ていました。
「これは絶対やばいですって!」と言って制止する、栄養士の天宅お嬢。
九州男児・柴田さんも、「こんな汁が出た状態は見たこと無いなぁ」と言いつつ、おそるおそる臭いを嗅いでみたところ…
臭くはない。
どれどれ。と、栗栖さんが嗅いでみて…
大丈夫。腐ったニオイはしないし、謎の「汁」は触ってみた感じ、間違いなく『糖』である! と。
「焼くだけ焼いてみましょう!」と、私。
若き栄養士の制止虚しく、オーバー35達が「どっちにしろ早くたべちゃったほうがいい」と判断し、焼き始めました。
見た目はそんなに。。おかしくない。。ニオイもきっと大丈夫。
まぁでも、万が一のことを考えて、前途ある若者に「焼いたから食べなよ~」とすすめる事はやめておこう。ということで、西村くんと天宅お嬢には敢えて声をかけませんでした。
何かあってはいけないので、教授にもお声がけはしないでおこう。
胃腸の頑丈そうな。オーバー35’で頂くことにしました。
最終ニオイチェック。
入念に、嗅いでおりますが、直前に食べた激辛キノコのおかげで、嗅覚が正常かどうかよくわかりませんw
ですが、さすが長崎が誇る保存食!! 甘古呂餅、汁が出始めていたってイケます!変わらぬ甘さで大満足。
栗栖さんと柴田さんは、日曜日にシンポジウムを控えているということなので、週末特に予定のない私が、代表して、最後の一つを頂きました。
今の所、お腹も大丈夫。です・・・?摂取後30分が経過しましたが、全員通常運行中。う。。ん。アナフィラキシーもなし。帰ってよし!
皆さま良い週末を~。私が言うのもナンですが、あまり古い物はたべないほうがいいよ~~~~w