ネガティブか、ポジティブか。
ネガティブはダメだ、ポジティブでなければいけないというわけではない。
どっちの傾向が強いかというのは、
周りの環境でそうなっているか、
遺伝子に刻まれていることかもしれない。
ネガティブな面もあるから、人類は生き延びて来たとも言われている。
大丈夫、大丈夫と何も考えずに突っ走る人ばかりだったなら、人類は絶滅していた可能性もある。
ネガティブな慎重な面を持つ人もいたから、人類は生き残っているのかもしれない。
誰か憧れる人がいて、自分もその人のようにポジティブになりたいと思って努力するのは偉いし、すごい。
ポジティブに見えているその人も、人知れず努力してそう見えているだけかもしれない。
人によっては、ポジティブな日とネガティブな日と、波があるかもしれない。
誰かのようになろうとするのも素敵だけど、そのままの自分を認めること。
〇〇な自分はダメと考えるのではなく、自分は〇〇なところがあるなぁ、とどこか他人事のように眺める。
自分のことは見えているようで意外と見えづらい。
近すぎて見えないこともある。
一つの考えにのめり込みすぎない。
こんなことを書いているけど、よく自分の考えに縛られているのが自分なのだった!
まぁ、何が言いたいかというと、自分がポジティブかネガティブかなんて、別に分けて考えなくてもよくないか?ってこと。
どっちにしても今まで生きてこれたんだ。
人間はカテゴリー分けが好きだから、どっちかなって考えたりするんだろうな。
他人が見た印象と自分が思ってる自分って、結構違ったりするから、分けても意味ないんだよな。
自分にも、ポジティブな日とネガティブな日があるように、他人にもそういう日がある。
どちらかが強く出てるかという違いだけ。
ポジティブ過ぎるのもネガティブ過ぎるのもやめて、ほどよく、バランス良く生きよう。
読んでいただき、ありがとうございました。
良き日でありますように。
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