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メンタルクリニックに通う前に自分の弱さに気づき直そうという話をします。

一週間前に朝起きれない精神状態になってそこからギャン泣き。そしてワーワー思いの丈を知人に話した。そして、その一週間後くらいに「病院いってみたら?」と言われてメンタルクリニックに行くことにした。5年ぶりくらいだ。

そして、話を聞いてもらって薬による治療を受け始めて一週間が経過した。正直いろんな作用が出てきた。眠いしあくびが止まらない。集中力も保てない。そして、たくさん寝てるのに昼まで起きれない。食欲は無い。でも、手の前に出てきたら食べれる。そんな感じだ。

この一週間ほんと怖くて。大丈夫かな?って思いながらなるべく健康的に過ごしたの(起き手食事を作り、散歩を1時間する、本を読む、絵を描き、文章を書く)だけど、やっぱりなんとなく不安が続く。そして、今日先生と話した。

「眠いしあくびが止まらなくて、午前中葉ぼーっとして起きれない感じで集中力も保てない。食欲はないです。でも、いざ目の前に出てくると食べれます」

すると、
『それが症状やからね。眠いなら今は好きなだけ寝たほうがいいくらいだから。起きれないのも治ってくるから。それがよくなってきたサインになるからね』

という感じで声をかけてもらいながら採血をしてもらった。

思ったことがある。
自分が本来持っている眠気とかソワソワが薬によって素直に出てきたのかもしれないって。詳しくはわからないけど。それでも眠気と戦って動いてたのかもなと思った。集中力も限界に来そうになってたのに無理してたのかもなぁと思った。

別に普段眠くなるわけでもないし、集中力も自分で結構制御できてることが多いけれど、新しい環境になるタイミングで気を張りすぎたのかもしれない。そして、夜勤という仕事を選んで頑張ろうと意気込み過ぎたのかも。

なんにせよ、どこからかおかしくなってきていてそれがわからなくなって病気になってしまったような感覚がある。だから、自分というのは自分自身で気づけないものだと思わなければならないと思った。人が見ても難しいが、自分が見たら余計に難しいのだ。毎日少しずつ変化していくのだから自分は変化に適応していく。そして、気がついたら大きく道を逸れていたりするわけだから怖い。

少しおかしいかもって思ったら疑ったほうがいい。なぜなら、それは既に大きな変化をし始めているから。

自分が一番自分のことをわかっているという思い込みは怖い。僕自身そう思っていたからこそこうしてメンタルクリニックに通うまでになってしまったのだと思う。気をつけようがないのだ。特に自分のストレスに気づかないような生活をしたり溜め込む生活をするとよくない。いいストレスはいいとしても苦しいストレスは都度都度消化していかないと。

本来耐えられるものが耐えられなくなっていたら要注意だと思う。感情的になる回数が増えても要注意だと思う。

僕たちはそれほど強い生物じゃないと気づき直そう。

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