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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#21「工作」

 62日経過。完成稿〆切まで8日。

 いつものように観戦ガイド置いておきます。

というわけでワタクシの日常。このところずーっとバイトつるべ打ち。なかなか時間が捻出できない。

こんなのやってた

と思ったら今日、やたら早く起きてしまったので、ゴミ出ししたあとこんなこと始めた。うん。


 こんな模型車両を買ってた。往年の寝台特急の食堂車。


 内装はこんな。なかなか可愛い。


 その内装をカットして別の車両に移植。


 ちょっと良い感じかな。


 こんな感じに。そう、小説の作中に出てくる寝台観光列車「雪水米宗」をNゲージで作ってるのです。


 エアブラシで塗装。


 乾燥まで時間がかかるので昼のバイト寸前まで昼寝。


 バイト寸前。おー、乾いてる。


 開けた天窓を窓枠とか作って処理。


 バイトの隙間時間で作業して室内灯をつけた。これ、光るんです。


 そして雪水米宗のエンブレムを自作でカールで貼り込み。


 そして試運転。
 なりは短いけどいっちょ前に夜汽車の雰囲気になるので良い。


 唯一、食堂車のランプシェードが光らない。まあ光んなくてもいい気もするんだけど、なんとかしたい。

 というわけで寝台観光列車「雪水米宗」もうすぐ就役です。
 原稿がおちついたらこれ持ってレンタルレイアウト行脚して小説の宣伝をやるつもり。

 というわけで趣味に走りまくっております。まあそうしないと楽しくないからね。評価されるかどうかは別だけどこんなことしかできない。


小説のほうは

 私の「走れ雪水米宗!」はほぼ終了。
 そして雪子さん「春の塑像」も昨夜遅く提出。見るとさすがの細かい描写の連続。解像度高いなあ…私には出来ないことなのでうらやましく思うほど。いいねいいね。これは楽しみ。こういう丁寧な作風って良いよね、という仕上がり。亜登武兄さんも読んでくれるので編集が実質いない分3人で頑張るしかない。うぐぐ。

他チームの様子は

 ごめん偵察してるけど全然わかんない。みんなこっそりやってる感じだし。まあうちはそれでオープンにして積極的にプレスかけてく感じなんだけどね。うむむ。

コミケ参戦は

 コミケにもこの『雪水米宗』持って行くつもりです。あともう一冊の本、『シーカムラインVol3』も上々の仕上がりになってます。TNOS解説とか架空鉄道対談とか、ほかでやってないもんね。お楽しみに!!

 というわけで今日はここまで。ここからがっつり原稿作業です。模型やってサボってたんじゃないか、って? いや、頭を冷却するためですよ。ええ…。

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