伝わるように伝える
おはようございます。
昨日は、新卒研修7日目でグループに分かれて2日間のワークを行っています。このワーク自体は、今日が最終日なのですが、今日までにわかった自分の特徴というか、弱いポイントを考えていきたいと思います。
わからないものの構造化
前回のnoteで構造化について書いていて、それは4日間の前半でわかった僕の苦手ポイントです。3日目の昨日は、構造化について意識して取り組んだところ、もちろん目新しい改善はできていないのですが、より解像度を上げることができました。
前半までは「議論の内容を立体的に捉えることが出来ていなかったのだ。」と考えていました。しかし、そうではなくて、分からないものを構造化するのは苦手だが、分かるものを構造化することはできる、とわかりました。例えば、いつまでに提供価値を見つけないといけなくて、するといつまでに課題を定義しないといけないっけ?と、わからない要素が多すぎると、混乱してしまいます。しかし、見つけたこのインサイトとこのインサイトに対しては、価値提供はそれぞれに必要だ!みたいなことだと、割とできる気がするのです。
UXデザイナーにとって、分からないもの・複雑化しているものを構造化・可視化するスキルは大変重要であると考えているので、引き続き鍛錬していきたい。
伝わるように伝える
自分は2年?ほど前から、コミュニケーションを自分の課題とし、言語化のために日記や、最近では毎日noteなどに取り組んできましたが、それでは不十分だと分かりました。ワークでは前半でも後半でも、チームメンバーに「どこを考えているのか分からない」「たまに行方不明になる」というフィードバックをもらえました。そこで、構造化の練習も兼ねて、自身の現状と理想を考え、書いてみました。
↓自分の考えが言語化できず、相手にも伝わらない状態。言葉として出せていないので、伝わるはずもない。
↓言語化は出来ていてるが、一方通行的に伝えてしまっている状態(現状)。相手にどう聞こえるのかを考えられていないので、伝わらない場合が多い。
↓相手の立場や気持ちを想像し、伝わるように伝えられている状態(理想)。相手の考えを汲み取りながら共通点や違いを話すので、相手は理解しやすい。
もっと聞く人に伝わるように伝えていけるよう、引き続き鍛錬していきたいです。
さいごに
朝は焦ると良くないですね。いってきます。
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