【合格発表】18日でiパス(国家資格)取得
試験を終えて、試験日当日中に通達された結果も悪くないということで、その後すっかり意識の外に外れていた。
5月に実施されたITパスポート試験の合格発表日は、6月14日であった。
1週間が経とうとしている今日6月20日、さきほどふと気が付いて合格発表ページを確認した。
無事、合格。
受験料と勉強に費やした時間が無駄にならなくてよかった。
でも本当に大切なのはそこではない。
試験が終わってから、教科書を開いたのは数回。
定着が不安だった知識を見直すこともなく、きっと今はもうかなり忘れてしまっていることが多いと思う。
知識の定着に活用できそうなのが、企業の出しているビジネスパートナー向けの各種資料である。
経営戦略や事業計画、IR資料は、格好の「例文」である。
もちろん、日々の業務の中で頻繁に使う知識であれば定着を心配する必要はないと思うが、下流まで「マネジメント」や「ストラテジ」の考え方を共有して日々の業務を遂行している業種・企業・人ばかりではないだろう。
私としては、自分の仕事のミクロの部分に、ITビジネスの考え方の骨格を流用していけないかと考えている。
逆も然りで、小さな業務をITビジネスに落とし込むにはどうしたらよいかを考えるのも面白そうだ。
とにかく、引き続き勉強していく必要がある。
今回のこの「うまくいった例」を励みに、追究していきたい。
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