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東京の名もなき欠片

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世界中でもまったく異質で稀有な都市、東京の空気、色、乾いた感傷をつづります。~An unnamed piece of Tokyo~
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2020年2月の記事一覧

「ロックとモード、そしてコンサバティブ」という成分表示

ふと思い至った。「ロックとモード、そしてコンサバティブの割合」なのだ、と。 最初このこと…

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カサノハナ、サク

執務スペースとして利用している某所は、あるタワービルのなかに収容されている。そのビルはシ…

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強い風が吹くとき

冬が最後の追い込みをかけて、やわらいだ陽射しに来たる季節を恋しがるのを幾度もくじけさすけ…

3

新しい視界

いつまでたっても涼風の立たない、暦上だけは「秋」といえる時季になって、とうとう感傷に追い…

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