旅行に行きたい欲が高まっている。

先日2泊3日で友人と東京旅行へ行った。
去年の3月に一度行ってから、東京にどっぷりハマってしまった。

大阪とは比べ物にならないほどの都会感。
関西弁ではなく、標準語が飛び交う街。

歩くだけで新鮮な気持ちになる。

そんなこんなで一年の中で基本的に気温が落ち着いていて、仕事も何かと安定している3月と10月に東京旅行に行くことを友人と決めた。

それまでは京都一筋の人間であった。
中学2年の時に森見登美彦さんの小説『有頂天家族』という作品に出会ってからは、京都にのめり込むようにどっぷりハマっていった。


それは、25歳になった今でも続いていて、月に2、3回は必ず行っている。

日本の四季は京都で楽しんでいるといっても過言ではない。春は桜を見に行き、夏は祇園祭を楽しみ、秋は紅葉を見に行き、冬は雪の降る街を撮りに行く。

共に東京に行った友人が京都在住だから、会いに行くという目的もあるが、個人的な用事で行くことの方が断然多い。

そんなこんなで京都大好き人間であったが、東京に行ったことで色々刺激を受けて、他の場所にも行ってみたい、旅行って楽しいと思うようになった。

しかし惜しいと思うのが、旅行が楽しいということに気づいたのがもっと早ければということである。

色んな人のnoteを見てたら、大学生の方が旅行に行っている記事をよく見かける。

大学生の頃に気づいていたらと思うが、その頃の自分は京都にのめり込んでいた。
京都の大学に通い、散策しまくっていた。
その時はその時で充実した時を過ごしていたので、後悔はしていない。

先日大学を卒業して3年ぶりに大学時代の友人らと再会し、遊んで飲みに行った。

その時に最近どこかへ行きたい欲が高まっているという話が出た。
そして最近は結構フッ軽になったと。

『一緒だ！』とその場にいた全員が同意した。

やはり社会人3年目（春から4年目になるが。）にもなるとある程度社会人に慣れてきて、余裕もで始めて、旅行とか仕事以外のプライベートを充実させたくなるものなんだと思った。

自分に関しては転職とか色々考えているから、まだまだ仕事も安定してないけど、貴重な20代を後悔では終えたくないから、プライベートも疎かにするつもりはない。

せっかくフッ軽になってきたんだ。
関西を飛び出て、
さあ次はどこに行こうか。