見出し画像

取り返せ!

よもぎです。

雨の中、濡れながら原付でただ1時間半走ってきました。

最低限の身なりを整えて
家に戻ってくるためのナビにするスマホだけ持って
起きてから20分も経たないうちに家を出ていました。
寒いのに。

そのわけは
焦燥と寂しさが一緒くたになったような
強烈な感情に駆られたから

あまりに高エネルギーで
部屋にずっといて、自分の頭にとどめようとすると
私が飲まれてしまう気がして

だから運転をして
頭を外の情報に使いつつ
外にエネルギーを逃しに行ったのです

この感情は
いつからかわかんないけど度々来るやつで
正体がわからなかったもので。

昨日の深夜にもやってきて
起きたら治ってることを願ってどうにかして寝ついたのに
起きてもその発作が治まっていなくて。

雨で
日差しもなく
仙台の6月の早朝は少し寒かったです

てらてらした黒いアスファルトを見送りながら
正常に回っているかいないか定かでない頭で
私はその感情を分解して見極めようとしました。

そしたら、見えてきました。

創作者/表現者として生きていたいという気持ちと覚悟

その気持ちはあったのに見ごろして
創作は大して何もしてこなかったこれまでへの焦燥感

親から最近もらった言葉、
『やりたいように生きていい』『勉強だけじゃなくてよかったのに』
今更いうなら、もっと早く言ってよ…
という、どうしても解消できない怒り
(言ってもらえるだけありがたいと思うのが模範だと解りつつ、これまでの自分のいろんな我慢を急に無に返されるような気がして、許せない。)

出遅れてしまったかもしれないと悲しくなる気持ち
今から変えられるかもしれないから一刻も早く動きたい
間に合わせたいという衝動

つまり、
この大きすぎるくらいのエネルギーは
自分らしくやってく、ということを猛烈に望む声と言える。
今のところは
そういう結論にしました。


やれるだけやらなくちゃ

文字化
歌詞化
音化
メロディ化
画像化

きっと、私が持っているエネルギーは人並み以上
弾かなくては。書かなくちゃ。表さなくちゃ。
顕す先がなければしょうがないではないか。


ああ、生き直しをしよう。
やるだけやって、後のことは運命に任せてしまおう。
と思っています。


家に戻ってから衝動的に書きました。
よもぎ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?