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公務員は趣味を持とう!

こんにちは!蓬台です!

僕は公務員2年目の超若手です。
仕事に関することは先輩から教わることがとても多いですが、そんな僕にも言いたいことがあります。
それは「公務員は趣味を必ず持つべき」ということ。
「趣味」の中でも何か生み出せる可能性のある活動の方が良いです。
ただ時間を使ってしまうのではなく、実績を残せたり、新しい発想が得られる趣味です。
例えば、お絵描き、折り紙、雑貨作り、写真撮影、作曲、楽器演奏、筋トレ、読書、人と話すこと、コーチング、コンサル、動画編集、旅行、美術館巡り、カフェ巡り、英会話、語学、研究活動、料理…
僕の場合だと、写真撮影、画像編集、読書(からのアウトプット)、筋トレです。

なぜ公務員が趣味を必ず持つべきかというと、自分の可能性が広がると同時に社会に貢献できる手段が増えるからです。

一般的に、職務専念義務や守秘義務を果たすためや権限濫用に繋がらないように、公務員は原則副業禁止です。
ですが、「副業できないから」と言って何もしないまま時間が過ぎていくとどうなるか?
世の中では「常識」になっていることが役所内に入って来ず、いつまで経っても昔ながらのやり方で仕事をすることになります(テレワークができる役所はどれくらいなのでしょうか?紙で決済を回している役所はどれくらいなのでしょうか?)。
従来通りの役所的な考えに縛られずに、より良い行政機関の在り方を実現させるために、「趣味」に励み、趣味を通して役所の外の方にお会いして、新しい刺激を受けて、それを役所内に持ち込むという流れが必要であると考えています。
より良い行政機関になれば、それだけ行政サービスが向上し、国や地域のために更に価値を提供することができます

また、もし役所の仕事に合わなかったとしても、「趣味」として貯めていたスキルが独立や転職に役に立つかもしれません。
僕の写真撮影を例にすると、フリーランスになってSNS用のプロフィール画像を撮ったり、法人HP用の写真を撮ったり、写真を撮りためて個展を開催したり、画像編集をわかりやすくまとめた動画や記事を出してみたりと色々な可能性があります。
また、趣味×趣味で自分にしかできない価値を作り出すことができれば最高です。
僕の場合、コーチング×写真撮影のように、まだあまりない価値を提供することができます。
他に、楽器演奏だったらどこかの楽団からお声がけをいただくことがあるかもしれません。コンサルであれば有名企業からスカウトが来るかもしれません。
ここで上げたことは実現するか不明な「可能性」でしかありませんが、可能性を掴もうとすることは何も問題ないことです。
むしろ、周囲の目や組織の規制を過度に気にして、自分だけの人生を歩めなくなる方が問題です。

新任行政官の方は、仕事始めから約2週間が経過していますが、これから大きく飛躍して、より良い人生を送るため、より良い行政サービスを提供するために、何か心から楽しめる趣味を見つけて、その分野で突き抜けてください!

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