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僕と写真の話

まいど!ほーだいです!
僕の趣味の1つとしてカメラがあります。
始めた当初は「昔から興味があったから,この機会に始めてみよう」というぐらいにしか感じていませんでしたが,よくよく過去を掘り返してみれば,幼稚園時代から,将来カメラにハマりそうな予兆を示していたんだなということが分かりました。
今回は,僕と写真(カメラ)が過去にどういう関係だったのかと,これからの話を少し書いていきます!

①幼稚園時代

 幼稚園児の時には,親が持っていたビデオカメラやフィルムカメラを奪っては,色々なものを撮っていました。
 お花を撮ったり,マンションを撮ったり,顔のどアップを撮ったりしていました。
 僕が撮った写真や映像を見た人から,「素敵だね!」「面白いね!」と言ってもらえることが多かったです。
 おそらく,世の中の常識を知らない幼稚園児だからこそ撮れた写真や映像が,見る人の心を捉えたのかなと思います。
 褒められた理由は何にせよ,人から褒められることは気持ちがいいことです。
 この時から,カメラという物に興味を持ち始めます。

②小学校時代

 小学校生の時は,夏休みになると必ずどこかに旅行へ行っていました。
 その時のカメラマンは,基本的に親でしたが,景色を撮るのはだいたい僕でした(だったような気がします)。
 札幌,函館,那覇,竹富島,石垣島,神戸。
 どこも初めて行くところばかりだったので,見える景色が全て新鮮でした。
 そういう景色を撮ることが僕の中での旅行の楽しみだったのかもしれないですね。

③高校時代

 中学校は飛ばします。
 カメラに対して特別な思いが一切なかったからです。
 高校生の時は,写真部の人がカメラを持っているのを見て,素直に「かっこいいな〜」と思って見ていました。
 「相棒」とか「パートナー」と呼べる道具を持っている人を見ると,なぜか分かりませんが,「かっこいいな〜」と思う感性が僕にはあるみたいです。
 写真部の人たちが,文化祭や体育祭,修学旅行の時に,自慢の相棒を持って写真を撮る姿に憧れを感じました。 

④カメラデビュー

 大学生の時,僕は応援団に所属していました。
 応援団として活動していると,学内のサークルや部活と関わる機会が多くあります。
 その中のサークルの1つに,学内新聞を発行している新聞サークルがありました。
 新聞には写真が付き物なので,新聞サークルの中には,自前のカメラを所有してる先輩がいました。
 その先輩とはよくしていただき,学祭でステージを披露した時には,素敵な写真をたくさん送っていただきました。
 その先輩の姿を見ていると,高校時代と同じように,「カメラを持っている人ってかっこいいな」と思っていました。
 僕は幸いにも,機械音痴ではなく,幼稚園時代からロボットに興味があったので,それも影響していそうな気がします。
 学生時代をとおして,僕がカメラに興味を持ったのは,「カメラ」というロボットに対してでした。
 この時は,カメラを持ってどのような写真を撮っていきたいのかは全く考えていなかったです。

⑤社会人

 去年の4月から社会人デビューしました。
 初めの方は,仕事を覚えるのに必死でしたが,だんだん余裕が出てきて,仕事の内容と将来の自分を合わせて考えられるようになると,今の仕事は心の底からやりたいことではないということに気づきました。
 これに気づいたのが2020年10月。
 それからたくさん悩み,あれこれやってみたものの,どれも何か僕とミスマッチな部分があって,100%熱中していられなかった。
 そして,2021年3月。
 社会人2年目になる直前。 
 自分のやりたいことが何なのか,本当に分からなくなって,病みかけてました。
 気分を少しでも晴らそうとして,川沿いを歩いていると,夕日がとても綺麗でした。
 「なんて綺麗な夕日なんだろう。これを自分1人で見るのはもったいないから,後でTwitterにアップするか〜」と思って,ポケットに入れていたiPhoneを取り出しました。
 この時に,点になっていたカメラに対する思いが全て繋がって,1本の線になりました。
 「僕が本当にやりたいのは,カメラかもしれない。写真で誰かのために役に立ちたい!」
 そう思って,その日の週末に,ヨドバシカメラに行って一眼レフカメラを購入しました。

⑤僕が写真で目指すもの

 こんな流れで,僕はカメラ・写真と出会いました。
 僕が写真を撮る時の軸にしているのが,
 ①「今,ここにいる」からこそ撮れる写真かどうか
 ②誰かの心をいい意味で揺さぶる可能性がある写真かどうか
 ③被写体の在りたい姿を写しているかどうか
 ということです。
 ①と②は,僕1人でもできますが,③に関しては,被写体になっていただける方がいないと実現させることができません。
 ③の活動をとおして,全員が自分の軸に従って,自分の興味・関心のあることを活かして人の役に立てる社会=「人は誰もがアーティスト」である社会を実現させたいと考えています。
 そのために,僕はコーチングと写真を掛け合わせた「フォトセッション」というものを行なっています。

 これは,コーチングで未来に在りたい姿を引き出し,その姿を写真に収めようというものです。
 ですが,コロナの影響もあってか,今思うように実践を詰めていないのが現状です。
 これまでフォトセッションにご応募いただいた方には,本当に感謝しています。
 僕が撮った写真を今も大切にSNSのプロフィール画像にしていただいています。
 今は,少数の方にしか提供できていませんが,「未来の在りたい姿を撮影する」というこれまでにはなかった写真の在り方を広めるために,僕はこれからも写真を撮り続けます。

 もし,フォトセッションに興味を持たれた方は,こちらのTwitterアカウントにDMを送っていただきますと,ご対応いたします!


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