数日前の私へ
楽しみな出来事が少しだけ増えて、先日の絶望感から救われそうな気がしています。
その楽しみが実現するかはまだ不確かだけれども、何の希望も無かったあのときよりはずっと心地が好いです。
今日は友人が何も知らずにただいつものように明るく接してくれて、がむしゃらに応援したい推したちは元気でいてくれて、ダメもとで挑んだことはあっさりと簡単にできました。
それだけで一日中楽しかったなと思える気持ちがここにあります。
「暇ほど毒なものはない」という諺は本当らしく、あれほど頭の中を支配していた悲しい気持ちも今ではすっかり和らいでいるよ。
少しの失敗や挫折に心を囚われ続けるより、何か他のことに気持ちを向ける方がより有意義な時間を過ごせるし、新しい可能性も広がるはず。
それがいつでも通用するとは決して思えないけれども、大切な思い出に縋らなくても道は開けてくるみたいです。
大丈夫だよ。
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