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#74 こんな田舎もうイヤだ〜

田舎暮らしの高校生が吐露する思い↑
そして「母さん送って行って🙏💦」と


仕事に差し支えなければ麓の駐輪場まで出来るだけ送って行ってあげたい
私も高校生の時に傍に専業主婦のお母さん
(古い言葉で言うとアッシー=足メッシー=飯...死後しか浮かばぬ)
がいたら良いのになーっと思っていた。

「田舎暮らしの高校生の母親は専業主婦ならいいのに」娘に先日言われた。

交通の便が不自由とは、選択肢が減る事。
友達と急に遊びに行こうとなっても難しい(1日に6本のバス以外は自転車)し、
美容院や、友達のプレゼント買いに行こうって思ってもわざわざ出かけるのにハードルがかなり高い。
早く車に乗りたいっと。

っとは言え、うちの子たちの名誉のために補足すると
彼らは母親に似ず、
親の存在を変えようとせずまるまる認めてくれているので
母さんの許せる時間や可能な範囲をよく心得ていて
最初に「送って行って!」っとは言わなかった、
できる限り自転車で行こうとしてくれた
娘ですら汗だくになって、
ふらふらになってチャリチャリチャリっと漕いで行ってる。。。


生活習慣が整えにくい夏休みは自制心との戦いで、
その自制心との戦いに敗れた後は、
大抵、冒頭のタイトルの文句をたらたら。

でもそんな文句でさえ待ち受けていたかのようにニコニコ可愛いなと聞いてしまう。
不便や不自由をしっかり噛み締めて、あなたの財産に変えてね。

乗り越えてゆける時がすぐそこまで🫵🫵🫵

問題はあなたが行動するだけで全て解決できる👌

文句を思う存分言える場所を大きく開けて待ち受ける母でいたいと思う。
文句を言わないように先回りするのではなくて、

い〜〜〜っぱいのグジャグジャの思いや
声にならない思いを
ちゃんと吐き出して、自分で確認できる場所を用意するのが
この年齢の子を持つ母の務めだと思う。

先回りせずに、
なんとかしようとせずに
一緒に愚痴る時間を漂おうと思う。

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​私たち家族は約17年前に田舎に移住し
少しでも子供と過ごす日常を味わいたいと
働きに出ることをやめて夫婦で起業しました。
そんな私の徒然なる思いを綴っている日記です。

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