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キャスト・スタッフが全身全霊で、ご家族とともに命と向き合った10年間の物語

2週連続で週末動員ランキング実写映画No.1獲得。そして、ご覧いただいた多くの皆さまからの感動のコメントが続々と集まっている映画『余命10年』。本日も本作の制作舞台裏について、少しご紹介できればと思います。

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茉莉の10年間の物語を丁寧に描くため、撮影期間は約1年間に渡りました。2020年の夏からスタートし、冬を越して、2021年の初夏にクランクアップを迎えました。中でも本編で描かれる、小松菜奈さん演じる茉莉と、坂口健太郎さん演じる和人の気持ちが通じ合った瞬間のシーンは、桜の満開を待って撮影日をずらし、撮影部や照明部をはじめスタッフが力を注ぎこんだシーンのひとつです。

桜の花が舞う、二人が絶句する、顔を見合わせて笑う。藤井道人監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しいとプロデューサー陣に啖呵を切ったものの、もし上手くいかなかったらどうしようと内心不安はあったのですが(笑)、美しく撮れたと思います」とコメントを寄せています。

その直前まで茉莉が和人に向けていたビデオカメラは、小松菜奈さん自らが回しています。一年をかけて茉莉の目で彼女の人生を記録してきた小松さんは、撮影が終わった直後も、その日々を思い出しただけで涙が込み上げてくるほどだったそうです。

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