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5分で分かる! オーストラリア半周40日の旅ー東海岸縦断編ー

前回までのあらすじ
中央オーストラリア縦断。昔の水曜どうでしょうでやっていたような中央オーストラリア縦断の旅はバスによる計40時間にも及ぶ長旅だった。
アデレーデ、アリススプリングス、そしてダーウィンと全く違った顔を見せるオーストラリアの広大さに圧倒されながらもまだまだ旅は続く。

こんにちわ、冒険者の夜舞です。

今回は、オーストラリア半周の旅第3段。舞台を中央オーストラリアから東の東海岸に移して、ケアンズからシドニーを目指して南に南に下って行きます。この辺りであまりにも広いオーストラリア。急ぎすぎであったと反省。(ただ帰りの飛行機が取れなかっただけですが…)
ケアンズからはのんびりと南に南下して今回はブリスベン手前のエアリービーチまで。

ケアンズ

ダーウィンからケアンズは陸路で行くにはあまりに遠い…という事で、バスを早々に諦めて飛行機で移動しましたが、重量が15キロオーバーで追加課金が発生。バックパックがもしかして重すぎるのではないかと思っていたが思ったより遥かに重かった模様。とりあえず帰国する必要はあるのでその時に見直すかと諦めて旅を続ける事にしました。飛行機乗るだけで空港を右往左往する羽目になりましたが、なんとかケアンズ到着。
ダーウィンから怪しかったが、見事にこの旅2回目の体調不良
たった20日で2回も体調不良なんてあまりに先が思いやられる…と感じましたが、体調不良になってしまった物は仕方がないので休みつつケアンズ周辺を観光。スカイレールで世界最古の熱帯雨林に感動!
そしてグレートバリアリーフを見る為に行ったグリーンアイランドでは、おっさんが一人でやる事がなさ過ぎて時間を持て余す
という悲しすぎる思いを体験などの経験を積み、またまたバスでブリスベン目指して南下していきます。危うくバスに乗りそびれかけてしまった事は内緒です。ケアンズは日本語が他の場所より使えて気温も快適で日本人が好んで行きたがるのもよく分かると納得の街でした。
でも、バスの移動で目的地を言わないといけないのはめんどくさかった。

ケアンズ北の海岸。目の前の島もサンゴ礁
世界最古の熱帯雨林。植物の高さが尋常じゃない
乾季なので全然水ないけど、パンケアから分かれた一部なので地球誕生時の地層
グレートバリアリーフ。リトルマーメイドの世界
朝のケアンズ。昼になるとこれが干潟になるなんて…

タウンズビル

ケアンズからブリスベンまでバスで一度に移動するとあまりに遠すぎる…という事で途中下車の旅。そもそも僕の考える旅って言うのは本来こういう物を想定していて決して22時間もバスに乗る事が目的ではなかったと原点回帰です。こんな事言える国が一体いくつあるのか…分かりませんが、モットーはこれでやっていきたいものです。
タウンズビルは目の前にマグネティックアイランドという島がどーんと見えている淡路島が見える神戸舞浜辺りが近いような場所ですが、街の中央に赤褐色の大きな丘が鎮座しているのが特徴的な街でなかなか見ていて飽きない街でした。

目の前に広がるマグネティックアイランド
街の象徴の丘。街のどこからでも見える

エアリービーチ

もっともっと刻みたかったのですが、悲しい事にエアリービーチで3日間足止め。日帰りでdaydreamアイランドにでも行こうかと思ったら宿泊客以外は島にはいれねぇ

って言われてしまったので、仕方なくエアリービーチ付近からwitsundays諸島を眺める事になってしまいました。日本で例えるなら青森まで行く旅路で新潟に足止め。近くに佐渡島あるから一回行ってこようかなー
みたいな話です。予算が潤沢にあるならその選択肢はありかなと思いましたが、無職で使えるお金に限りがある身からするとちょっとハミルトン島に行く船代が出ませんでした。お金がないというのは辛い物です。
初日に山登ったおかげでとんでもない絶景に出会えた事は幸運でしたが、後はもうちょっといい時間つぶしの方法があったんじゃないかと反省するばかりです。この辺りはバイクにばっかり乗っていた弊害かもしれないので、これからおいおい身に着けていきたいものです。

エアリービーチ付近から見るwitsundays諸島。もちろんここもグレートバリアリーフ
山頂から見るwitsundays諸島。島の形とそれにつながるサンゴ礁もくっきり
外から見るエアリービーチリゾート感漂う光景

ここまで読んで頂きありがとうございました。よかったらスキ、読者登録をしてもらえると嬉しいです。

ペースを落とした事で無駄な時間は増えたけど楽になったと感じた冒険者の夜舞でした。

次回はいよいよ懐かしきシドニーに帰還です。
もし今回の旅を詳細に知りたいのであれば以下のリンクから見る事が出来ます。


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