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タウンビルの探索とバス移動ーオーストラリア二十七日目ー


2022/6/13 晴れ
こんにちわ。冒険者の夜舞です。

今回はブリスベンに向かう途中の街タウンズビルにて一泊した後、また南の別の街へ昼のバスで移動します。

なので、今日の自由時間が朝から昼までなのであまり時間はありませんが、タウンズビルを探索していきたいと思います。

とりあえず朝から街をぶらぶら探索。古い建物と新しい建物が混ざっていて観光地化もしていなくてなかなか楽しい街です。
大きな協会を発見したので、中を見学させてもらいました。
相変わらずステンドグラスが美しくて厳かな感じがする室内でした。いつも通り旅の無事を祈っておきます。

時間もないので、9時に宿をチェックアウトして、重い荷物を背負ってとりあえず海岸沿いの公園を散歩といういつもの感じでのんびり歩いて休憩しつつ亀のように進んでいきます。

タウンズビルはマグネティック島へのフェリーがあるように、目の前にはマグネティック島が常に広がっていて歩いているだけで楽しくなる上に、風も穏やかで波もおだやか。気候も朝が少し寒い事を除けばおだやかと日本でいう所の瀬戸内海沿いを彷彿とさせる場所です。

気候も温暖でとても過ごしやすくて休暇を楽しむには最高のロケーションだと思います。今が乾季だからで雨季はどんな場所か知りませんが。

更に、山側に目線を向けるとこの街のシンボル的存在であるcastle hillがその赤褐色の岸壁をここぞとばかりに主張していて見ていて飽きない街です。英語の解説によればピンクなのでピンクに見える人もいるかもしれません。

castle hill登って見たかったのですが、荷物が重すぎて断念したのでまたオーストラリアに来たら行ってみたいですね。

海沿いの道は市民の憩いの地として整備されていて、ベンチやいつもある謎の筋トレスペース、本当に現地民が使っているか謎なグリル。

そして水関係の遊具などがいい感じに置いてありました。

こんな所にずっといたら人間ダメになると思ってしまうほどのんびりした街でした。

ひたすら海沿いを進んでいると豪華な別荘地を発見。こんな街中に別荘地なんて…と思って近づいて見たら何のことはない無料の海沿いプールでした。少なくともお金取ってる様子は見えなかったし、プール沿いは普通に歩けて僕でも入って良さそうにしか見えなかったので普通にプールだと思いますが、こんなの見たらリゾートのプールわざわざ行く意味って見たいな気持ちになります。

プールを超えるとキスポイントという高台があったので登ってみました。

ここはタウンビル防衛の為に築かれた砲台の跡地みたいで重要な役割を持っていたという説明と日本軍との戦闘がいかに大変だったかなどが書かれていて本当に南太平洋の日本軍って初期は強かったんだなー
って改めて感じます。

この場所から見るマグネティック島とcastle hillはとても良い眺めだったので、もし街に来ることがあったら行ってみて欲しいです。

結構港から離れてしまったのでバスに乗って帰ります。ケアンズで散々やったからバスの乗り方も慣れたもので無事フェリーターミナルに戻ってました。

これからバスに乗ってエアリービーチに移動です。

エアリービーチまでの移動は僕と同じくとりあえず途中下車した若い大型荷物を抱えた皆さまがたくさんいて同志を見つけた気分で少し嬉しかった。

バスからの光景は、正直北海道を大きくしたっていういつもの感じで、もろこしをサトウキビに変えたみたいな沖縄と北海道を混ぜたような光景が延々と続いて行きます。

雲一つない青空。延々と続く終わりの見えない道。道沿いの山々、無限に続く畑と牧草地帯。

夏の北海道をイメージして思いつくような素晴らしい光景です。この中をバイクで走ったらどんなに楽しいのだろうか。
考えるだけでわくわくします。でも、長すぎて一日で飽きそうだしご飯は圧倒的に北海道が上なのでトータルで考えると北海道の方が上かもしれません。

夕方にエアリービーチに到着。同じような方々と一緒にホテルまで移動して今日はおしまいです。

明日はどこに行くのか、こうご期待。冒険者の夜舞でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
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