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捨てる神あれば拾う神ありーオーストラリア二十八日目ー


2022/06/14 晴れ

こんにちわ。冒険者の夜舞です。

今日も街でゆっくりした後にバスで移動したかったのですが、残念ながら次のバスは16日という事になってしまい、エアリービーチに後3日滞在する事になってしまいました…

16日までバスがないか予約が一杯で取れなかったのかは分かりませんがせっかくなのでエアリービーチでの滞在を楽しみたいと思います。

せっかくリゾートで有名な場所に来たので近くの島に行こうかと思ってとりあえず朝からフェリーターミナルへ行ってどんな感じが見た後に、船の予約を取るところまではうまく行きましたが、なんとフェリーには乗せてもらえませんでした。

daydream島に行きたかったのに、daydream島は現在日帰りゲストを受け付けておらず一泊以上していない人の旅券は無効だからとのことです。WEBサイトに書いてあるようにってご丁寧なお断りメールが来ていました。
そんな事WEBサイトのどこにも書いてなかったし、そんな大事な事もっと大きくお知らせって書いておいてくれよって思わなくもないっていうかすべきだろうとしか思いませんが、そういう理由なら仕方がありません。日本だったらクレーム物だと思うのですが、外国なので仕方なく諦めます。

まぁたしかにフェリーの往復チケットを買おうとしたらうまく買えなかったので、てっきりソフトのバグかとばっかり思って個別で行きと帰りの旅券を購入した時点で気が付くべきでした。でも、その辺りも購入画面で注意って出してくれれば終わる話なのに…って思いますけどね。

でも思うんです。これは最近無職の癖にいっちょ前にお金を使いすぎている僕への冒険の神様からの忠告ではないかと。

と、いう事で朝からフェリーターミナルで潰した時間は無駄になってしまいましたが、気を取り直して動きたいと思います。

とりあえずここにいても仕方がないっていうか最終日にやる事なくなるので、バスで適当にどこかへ行くことにしました。

軽く調べた結果、バスに乗るとシュートハーバーへ行ける事がわかったので取り敢えずシュートハーバーへ行きます。

バスに揺られる事15分。

港から見えるwhitsunday諸島の姿が美しい。いろいろ失敗したけど来て良かったーと思いました。

お昼を食べて、どうするか考えてとりあえず歩いてみるかと次のバス停まで歩いて見る事にしました。
歩いているとwhitsunday諸島へそそぐ川の様子がよく見えてなかなかいい選択をしたと。

そしてバス停近くに国立公園があるみたいなので歩いてみる事にしました。

歩くとSwamp BayとMt Rooperって場所に行けるみたいなのでとりあえず湾の方へ行ってみます。

平坦とはいえ未舗装路を歩くのは疲れますが、歩いた先に待っていたのは完全なプライベートビーチでした。

これは凄い。whitsunday諸島の光景をひとり占め。こんないい場所があったなんて…と思わせるほど目の前に広がる湾の様子に感涙。

これは贅沢な体験と思って戻ると山を経由して元の場所に戻れると書いてあります。せっかくなので山の方に行ってみる事にしました。

そんなにきつい傾斜もないけど、山登りはやはりきつい。ヒイヒイ言いながら登って休憩してを繰り返して山頂にたどり着きました。

目の前に広がるwhitsunday諸島の姿。グレートバリアリーフまでくっきり見えるその姿にこの姿を見るためにオーストラリアに来たんじゃないかと勘違いするほどの光景が広がっていました。

ここまで登ったからこそ見れた光景。そして島に行かなかったからこそ見れたこの光景に涙するばかりです。

帰りは下りなのでするする下って無事元の道に復帰してバスに乗って少し早いですが、ホテルに帰ってきました。

捨てる神あれば拾う神ありとはこのことだなと感じた冒険者の夜舞でした。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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