台風19号の影響。長野のリンゴ農家の現状。まだまだ、復興してない現実。
昨年の台風19号。
海外にいた私でも、大きなニュースとして飛んできた。
長野県のゲストハウスで勤務していた私は、
災害ボランティアとして来られた方と多く接し、
実際の、千曲川『決壊現場』に行ってみた。
青いブルーシートがあるところが決壊現場。
去年の10月の出来事で3か月ほど経っているのにも関わらず
まだ深いつめあとが残っている。
決壊場所あたりは、県内有数の『リンゴ』の生産地である。
りんごは、結構、センシティブで病気にかかりやすい。
広大に広がっていたリンゴ畑が、今や...
いまだに土に埋まり、まるで『おばけの木』のようになってしまっている。
りんごは、丁寧に育てて約3年越しにやっと実をつける果樹。
収穫直前に泥に飲み込まれてしまった愛しいりんごたち。
今まで、この土地で、リンゴを大切に育ててきた農家さんを思うと
胸が痛い。
私たちにできること。
まずは、災害を風化させないこと。
そして、
・買って支援
・義援金支援
・行って支援がある。
以下URL
この記事をきっかけとしてまた、
災害で苦しんでいる場所に心を置いてほしい。