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寝る時間よりも笑っている時間が多い人生


この題名は、わたしに最大の影響を与えてくれた人が言っていた言葉でわたしのモットーとして根付いた考え方。

その人はとにかく、なんでも笑いに変える。
つらいことも、悲しいことも、その時にしっかり自分の感情を受け止めた上で時間が経つと笑いにかえる。笑い飛ばす。

大学時代の多感な時期に、そんな強さを目の当たりにしてしまったもんだから気付いたらわたしにもその考え方が染み込んでしまったみたい。
いろんなことをポジティブ変換にする習慣がついている。

そんなわたしの、人生に1秒でも多くの笑いを呼ぶための元気チャージ方法について書いていきたい。


1. 踊る

だいすきな音楽を聴きながら、からだを揺らす。
ダンス系のYouTubeを見て、見様見真似で同じ動きをしてみる。

踊ることって案外人生で少なくて、気持ちが萎んでくると尚更からだが縮こまりやすい。

そんな時は思い切り、からだを動かして、めいっぱいにからだを広げてみる。
思いっきり動いて、音楽にノッて、回ったり飛び跳ねたりするのもいい。


2. 口角をあげる

「楽しくないときでも、笑っていると自然と楽しくなる」みたいな話を聞いたことがある。
だけど、楽しくないのに笑うなんて…!と思っていたけれど、口角をあげるだけで同様の効果がある気がしている。

口角をあげるというよりも、口角の筋トレをすると言ったほうが近い気がする。

両側を同時に上げてみたり、片側ずつ上げてみたり、口角をあげる練習をしているとその後の行動が心なしか楽しく感じる。
人との会話も、なんとなくスムーズだったり、テンションが少し高めになる。


3. 思い切り寝る

本当にどうしても元気になれなくて、踊る元気もないし、口角筋トレも聞かない時はひたすら寝ることにしている。

目覚ましもかけない(翌日の予定次第ではもちろんかける)

二度寝三度寝をして、だらだら布団の中に居続けることではなくて目が覚めるまで寝てみる。

以前「10時間ぶっ通しで寝ると、背中に羽生えてなんでもできる気がしてくる」と友人に言われて、嘘だろうという気持ちで寝てみた。
結果から言うと、10時間通しで寝ることができなかったけれど、めざましで起きるのではなくて自分のタイミングで目を覚ますことの快感たるや。


4. 心を許している人との時間

愚痴を言いたいとかではないけれど、心に溜め込んだ気持ちを自分でコントロールできない時に打ち明ける場所があるとすごく楽になる。

それがなんでも話せる友達だったり、あるいはnoteでアウトプットすることだったりすると思うけど、自分が素でいられる場所があることはすごく心が和らぐ。
なにも根本的に解決しないとしても、なんとなく心が軽くなる。

きっと秘密ごとって苦手なんだと思う、人ってみんな。
だからこその暴露本を出してみたり、SNSで生活をさらけ出してみたり、なんでもさらけ出せる友人がいなくてもSNSで知り合う第三者が心を救ってくれることもある。


1人の時間と、人と過ごす時間のどちらもあって、ハッピーな時間が多い人生を歩めている。

ハッピーな気持ちが続いていると、日常の何気ないことが発見に繋がる。
当たり前の風景に、ちいさな幸せを見つけたりもする。

楽しい気持ちや、しあわせな気持ちを汲み取るためにも、悲しさや怒りも大切にしていく。
そうやって目の前の感情を見つめることは、目の前の景色を心に留めることに似ているのかもしれない。



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