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ヨーロッパにビザなしで旅行するために、必要な情報まとめ!

こんにちは!オーストリア在住 ペンです。

最近は円安の影響で、日本人が海外旅行に行きづらくなっていますね。
しかし、いつまで続くか分からない円安、しかも円の価値が下がり続けている時代です。

ヨーロッパに行きたいのであれば、来年・再来年よりも、今決行したほうが、安く渡航できる可能性が高いかもですよ。

ヨーロッパに行くなんて現実離れしているというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、少しの知識とステップでだれでもいつでも可能です。

今回は、わずらわしいビザを取らず、国内旅行と同じように、荷物と身一つで行けるヨーロッパ渡航についてわかりやすく紹介します。

「そもそもビザってなに?」というところから書いていきますので、海外旅行初心者のかたもぜひご覧ください。

この記事は、こんな人にオススメ

・ヨーロッパに旅行に行きたい
・ヨーロッパ旅行、海外旅行の初心者さん

この記事でわかること

・そもそも「ビザ」とは?
・海外旅行は国別ビザが必要
・ヨーロッパは国別ビザがいらず、〇〇ビザ1つでOK
・日本国籍者ならノービザでヨーロッパに行ける
・ノービザ渡航のための条件4つ
・安心なノービザ旅行のために、計算ツールを活用する
・計算ツールの使いかた例2つ
・ノービザ渡航で勘違いしやすいミス2つ


【大前提】外国への入国にはビザが必須

外国(日本以外)へ行くには、私たちには「ビザ」というものが必要です。

ビザとは簡単にいうと、入国許可証のことです。
日本では「査証(さしょう)」と表記されることもあります。

パスポートの空白ページに貼られたり、紙媒体で所持しておく必要があるものなどあります。

留学や就業だけでなく、観光・旅行で行く場合もビザが必要なことがほとんどです。


ビザはどういう目的でつくられた?


🔺あなたが危険人物でないことを証明する目的
🔺あなたが自立して生活できる人物か確認する目的

で存在しています。
あなたに犯罪経験がなく、住所があるといったことを証明するためのものです。

ですから、あなたにとっても、あなたを受け入れるその国にとっても、ビザは非常に重要なものです。


ビザはどうやってもらう?


ビザは、行きたい国のビザを日本で申請する必要があります。
その国専用のビザが必要です。

たとえば、アメリカに行きたいのであれば日本でアメリカのビザを取り、韓国に行きたいのであれば日本で韓国のビザを取る必要があります。


ネットで申請できるビザもありますが、たいていはその国の大使館が申請先になるはずです。

ビザの発行を申請すると、『あなたがちゃんとした人物なのか(つまり、犯罪経験がなく、きちんとした住所を持っていたりする人物か)』ということを審査されます。
あなたがなんの問題もない人物であれば、ビザ(入国許可証)がもらえます。

ビザの種類や、国によって変わってきますので、本記事では深く説明しません。


ビザはいつまでに取ればいい?


ビザは、その国に行く前に取得しておかないと、行きたい国に入国することはできません。(長期ビザは例外もありますが、今回は関係ありませんね)

その国に降り立つ前の空港などの段階で、「私は、ちゃんとした人物ですよ」と証明するときにビザを使うからです。



【衝撃1】ヨーロッパは国別ビザがいらない!

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