一国一城の主たちが集まった時のパワーは凄い!「組む」ということ。
横のつながりで「組む」
横の繋がりというのは、お店同士とか個人でものづくりされてる方とかのことです。仕入れ先もそうですね、あるいはお客さんも。
うちみたいな小さな寝具店で、やりたいことがあっても実行できることは限られます。やりたいこととは、お客さんが喜んでくれることなんです。きれいごとを言いたいわけではなんです。喜んでくれるから繋がり続けてくれるんです。繋がり続けるから会う回数が増え、安心や信頼になるんだと思うんです。
だから、喜んで貰うためにワークショップとか文化祭とかやってる訳なんですが、組んでやってるんです。
例えば、アロマワークショップの講師の方は、ご自分でサロンをやられてるんですけど月に1回は、うちに講師として来てくれています。"よくねる文化祭"では、近所のお店の方や横の繋がりのお店の方とかミュージシャンとかに来て頂いて盛り上げて頂いてるわけです。
そんな組んで頂いてる方々を勝手に「チームよくねる」と呼んでいます。
ぼくにとっては、よくねる寝具店を中心に世界が回っているので「チームよくねる」なんですが、組んでる方の側から見ると、その方がやっているお店などが中心に世界が回っているんで、ぼくたちが「チーム○○」の一員になることもあるんです。お客さんも行き来したりして、しかもお客さんも気の合う人たちですからね。これ、いい関係なんです。業種は色々ですが、お客さんに自信を持って紹介できる人たち、お店たちなんです。
ぼくの店は夫婦でやっている小さな店です。ふたりだけだと、あの手この手を繰り出してもなかなか難しいんです。できることも限られます。組むことで思ってもみなかった方に進むこともありますし、愉しいんです。
愉しく活動している内容はこちら↓
一国一城の主たちが集まった時のパワーは凄い!
それに「チームよくねる」のメンバーの方々は、一国一城の主だったり、それに近い感覚の方たちばかりなんで、うちのお客さんをお任せしても安心です。これがもし、週末に駆り出された感満載の人だったらお任せできません。
さらに、一国一城の主たちは、その方々それぞれのファンを引き連れてきてくれます。このパワーは凄い!
組むって一石何鳥でしょう。愉しいのが一番ですけどね。文化祭のあとにやる後夜祭とかバリ楽しいですよ。これからも「組む」人たちが濃く広がっていくと愉しいと思います。
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