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龍を癒し繋ぐ旅9

さて、江ノ島でのアメージングな体験で巫女力をアップデートして頂いた後に訪れたのが”明治神宮”である。

ここは天皇しか学べなかった帝王学である”コトタマ奥義”を世にだしてくださった明治天皇そして昭憲皇后が眠っていらっしゃる聖地だ。

原宿駅西口


やはりコトタマ學を学び伝えて来ている私にとってはかなり重要な神社であり、訪れなければならないと片思いをしていた神社である。


パンデミックが起こる数年前、ヲシテ文献を学んでた丁度その時にかつて明治神宮にて5年間巫女をされ、娘さんも翌年(確か17歳)から明治神宮で巫女としてご奉祀する事が内定したという母娘がハワイ大神宮を訪れていた。

明治神宮では世代を超えて親子で巫女を務めるという事は今までになかった例で史上初の出来事らしい。

そんな素晴らしい方にハワイ大神宮で所作方そして”浦安の舞”を習う事ができた。その時は時間が限られていたのでメインの鈴舞の方を中心に1人舞としてご考慮頂き半分を教えて頂いていた。

以後ハワイ大神宮での月次祭ではこの”浦安の鈴舞”を奉納させて頂いていたが、何故か2人で舞う事になり(こうゆう所がハワイだと。。。苦笑)以後2人舞で、1人の時は1人舞でというフレキシブルな感じで続けていたのだ。

これは
世界の平穏安泰を願う舞。これからの時代にはとても必要な舞なのかもしれない。

お祭りでは二人舞で。


先生のご滞在中には食事もご一緒させて頂く機会があり、その時に明治神宮の素晴らしさ、心地良さを教えて頂いたのが縁の始まりだ。

東京に明治神宮があるという認識はあったものの、私にとって東京とはイベント事でしか行かない所であった為、未だ行った事もなく、知る機会もなかった。

話を聞けば聞くほど
そんなに素晴らしい神社なら1度行ってみたいと思うようになっていた。

というより
日本人として一度は訪れた方が良い神社と
思った方があるいは正解かもしれない。


そしてここから不思議な流れで
”古事記と言霊”というコトタマ帝王学に辿りつき、その學びが進めば進むほど
いつしかご挨拶に行かなければと思うようになっていった。

そう思うようになってから
かれこれ約5年。
やっと足を運ぶ事ができたのである。


素粒子レイキ學でコトタマの事も話している私は近隣の生徒さん達と一緒に行けた方が良い気がして


ラストミニッツではあったがお知らせをさせて頂いた。


ありがたい事に
急なお誘いにも関わらず数名集まってくれた。

パンデミックがなければ会えない縁だった方達だと思うと宇宙はいつも感動しか与えてくれない
ものだと実感した瞬間。


私は海外在住(2023年現在)、その上一連のパンデミックでなかなか対面できなかった為、数名でも会えたのはとても嬉しい。


原宿西口に集合だったが、
原宿なんてうん十年も素通りで全く土地勘のない私は辿りつけるかすでにストレスだった。苦笑


しかしそこはさすが!私の生徒だ! 
笑笑

懇切丁寧に説明してくれ、
私が迷わないようにコーディネートしてくれた。


本当に良い人達ばかりで
私は恵まれているなあと
宇宙に感謝した日でもあった。

そんな事を感じながら
辺りの写真を撮っていると
1人、また、1人と現れ、
縁が始まったのである。

久しぶりの人と初対面の人と
どちらでも
やはり対面で生身の体で会えるのは
いいものだな〜とほっこりしながら
私達は明治神宮の鳥居をくぐったのである。





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