全才能を活かす選択
こんにちは、Yoko Hiramatsuです!
あんなに、三日坊主はしないと決めてたのに!約2ヶ月ぶりに投稿します。。。w
いろんな意味でアップデートが入り、ちょっと潜伏→改善→ジャンプ!な感じで、また心新たに記事を書いていきます。
今日は、全才能を活かす選択についてお話します。
先日、久々にライヴでジャズを歌ってきました。
と言ってもライヴハウスでもコンサートホールでもななく、六本木の老舗のピアノバー。
窓もちゃんとあり、密にもならず、リラックスできるかなり大人な空間。
歴史が長いのか、味がありいい感じの場所でした。
(こちらはイメージ写真です)
自粛などでかなりブランクがあったから、当日ぶつけ本番で歌えるのかな〜と思ってましたが、数ヶ月が一気に吹っ飛んだかのように、普通に気持ちよく歌えてめちゃくちゃ楽しかったです。
まあ、ピアニストの先生がベテランすぎるおかげなのですが、何かひとつ抜けたなぁ!という感覚がありました。
妙に自由。
何で歌を封印してたんだろう?
好きでたまらないのに。
楽曲制作のデモのために歌うことはよくあるけど、それと人前で歌うのは全く別物。
自粛に煽られ、ほんとにもったいないことしてた。
これからは無観客ライヴでもよいから、好きにやってこうと思います。
とは言えちょっと面白くしたいので、いろいろアイディアひねらなきゃ。
きっとキャリアのあるジャズミュージシャンの方々からしたら、わたしのジャズなんてエセかもしれません。
でも、やるたびお客様には結構な確率でよろこんでいただけてるので、これはすごく大事かなと。
自画自賛みたいですね、すいません。w
一応、隠れ過去経歴として、都内のJazz Liveスペースやホテルのラウンジ、六本木ヒルズなどでジャズミュージシャンの方々とプレイしてた時期もあったので、嘘ではないです。
たぶん技術うんぬんではなく、声質+本人が気持ちよく楽しそうにやってるから、聞きにきてくださった方々にも楽しんでいただけてるのかなと思います。
ほんとにそれだけで成り立ってるのかも。
非常にシンプルなライヴのやりとりを思い出しました。
作曲家に転向して、スウェーデン移住していなかったら、間違いなくこちらの道を極めてただろうな、というくらい歌が好き。
スウェーデン滞在中は完全に裏方。人前で歌えなくなってその点は厳しい期間でしたが、今は時代が時代なだけに感謝です。
何に感謝かって、演奏やライヴができなくても、引きこもりな音楽制作、要はスタジオワークが問題なくやれるから。
歌えなかった代わりに、そちらの才能が使えるようになった。
海外の作曲家ともオンラインで普通にやりとりできるしね。
無自覚ながら、歌と作曲家、両方やれる力を持てるようになっていてほんとによかったです。
しかし、一度歌いだすと、やっぱりもっと歌いたくなりますね。
体感がやばい。
巣篭もりより、外へ向かうエネルギーの方がやっぱり強い。
どんどん人前に出たくなる。
ほんとに、エネルギー放出するのが大好きなんだと改めて確信いたしました。
そこで、ひとつ。
歌や音楽に限らず、自分で自分のこの才能は間違いない、この才能を使うと楽しくて解放されて、何だかよくわからないけど人に喜んでもらえて運がめぐりはじめる、という熱いものを自分の中に持っていたら、どんなに誰かに否定されても、信じて使った方がいいです。
それ、天職または何かしらのお役目だから。
儲かる儲からないを先に考えずに、まずやってみる。
沸点超えると、自然に儲かるようになるし、いろいろ回りはじめますから。
その間、生活が苦しいのやだ〜!って思っても、その道が間違いなければ不思議とサポートが来ます。
もし突き進む中で、自分の確信を否定してくる人がいたら、速攻で逃げてください。笑
ただ、悲しいかな、思い込みな確信な場合はこうなります。
全然運がめぐらない、好きなのにやればやるほど辛くなる、こんな想いするならお金の儲かる仕事に方向転換したい!と、イライラしはじめるなら、残念ながらそれはご自分の天職ではないかもしれないです。
または方向が間違ってるか。
ぶっちゃけ、単にお金を儲ける!に徹した方が、幸せになれるかもしれないです。
いずれにせよポイントは、その才能を使うと何かがまわりはじめる、というのがあからさまにわかるなら、それはきっと活かすべき才能です。
いろんな偶然が重なって、仕事が生まれたり、依頼をされたり、自分の想像もしないところこら、体験したことのない新しい動きが始まる。
シンクロがいっぱい起きて、未知のことばかりでドキドキするけど、扉を開くたび嬉しい出来事が多発しだす。
それはダイレクトにお金じゃなくても、人との繋がりとかチャンスとかご縁とか、喜びとか感動とか応援とか、いろんな形に姿を変えて。
もちろんお金のときもあります。
とにかく運気の血流がよくなる感じが少しでもしたら、そちらへ進んだり、その才能を活かしたりした方がいい。
わたしの場合は、歌を歌ってる場所での出会いにより、ホテルの演奏の契約をいただいたり、作曲家として海外移住することになったり、大切な彼との出会いがあったり、いきなりギャラとしては大きすぎるお金(寄付?w)を手にしたりしてきたので、歌というものは絶対に自分から切り離せないのだなと改めて思います。
歌を止めると、運気が下がる、停滞する。
で、お金のために不向きな仕事をすると、余計に地獄行きです。w
しかもなぜか洋楽、英語や外国語の曲を歌ってるときは引きが強い。
なぜそうなのか、自分でも全く意味がわかりません。
とにかく不思議現象がよく起こるし、運の血流がめちゃくちゃよくなります。
(今回はいい写真がなかったので、前の写真w)
また話を戻しますが、人によってはこういうこともあるのでご参考までに。
たまに例外として、あなたが多才でいくつもすばらしい才能をお持ちな方な場合、あなた自身が一番確信してる才能の方を塞いで、もうひとつのすばらしい才能を開かせようとする出来事が起こることがあります。
または、開かせようとする人物が現れる場合があります。
いきなりの助言(=暴言)をいただいたり。w
なんでこの展開なんだ!何だその暴言は!腹立つ!と半分キレ気味になっても、流れにまかせてその他の新たな才能の方に集中してみると、一気に花開くときがあります。
あれ、オレって(わたしって) いくつもやれることがあるんだ!と本人は嬉しくなります。
だけど、自分が一番確信している宝物の才能の方は、その期間外部から否定され続けているので、自分の中でだんだん小さくなっていきます。
両立してはいけないのかと錯覚しはじめ、自分がわからなくなりはじめます。
もし、こういう多才系なお悩みを持ってる場合、コツをお伝えします。
それは、迷わず全解放してみてください!
上司や同僚、友人、家族に何を言われてもです。
ざっくり才能について二つに分けると、絶対的な自分の才能を生まれつきわかってるタイプもいれば、いくつかできるものがあってどれをやればいいのか迷いながら生きてるタイプ、このどちらかに分かれるんではないかと思います。
日本人は後者が圧倒的に多いかな。
自己主張をよしとされない文化だったから。
もし後者な場合は、とにかく半端なく全解放してみる、または、一番豊かな流れに乗れるものを極めるとよいかもです。
例えば、料理が好きで美容も好き → 美味しい美肌食の専門家。
例えば、英語が好きで社交が好き → 通訳さんや英語のナレーション。
例えば、カメラが好きで喋りが好き→ Vlogger。
例えば、数字が好きでPC使うのが好き。→ データサイエンティスト。
才能磨いてあげたら、何だかどれも掛け合わせてすぐにお仕事が見つかりそうです。もちろん上記以外にも。
なのでわたしも、今さらながら全解放します。
何をやる気なんだ?って話なんですが、やりたいこと、チャレンジしたいことは、まだまだたくさんあります。
コロナを言い訳に、狭い人生送るのはいやだ。
逆を行く。
まだまだ続くこの出来事は、暗くて狭い世界を提示してるんじゃなくて、今までの価値感を見直して、新しい発想に目を向けて、あらゆる可能性をどんどん広げるために起きたはず。
わたしの業界で言えば、作曲活動もアーティスト活動も全開でやって、毎日楽しそうに才能を開いて生きてる人たち。
海外で見てきた音楽家の、完全に自分主体で自由なビジネススタイルが、やっぱり好きです。
もちろん作曲家一筋、歌手一筋で、ぶっとい一本を極めてらっしゃる方々も素敵。
それになれるならなりたかったけど、自分のタイプはどうやら違う。
欲張り、七変化、好奇心旺盛、気まぐれ、飽き性、多動症、かと思いきや、いざとなると異常なまでの集中力や行動力。
この長所なのか短所なのかよくわからないものを、上手に取り扱っていかなくちゃならない人間です。
だからそろそろね、よっぽど有名な先生じゃない限り「作曲家=黒子」みたいな図、もういいでしょ。
みんなお日様見なきゃ、死んじゃいます。
作曲家もアーティストも同じラインで堂々と生きてる。
どっちが上も下もない、どっちが表側とか裏側とかもない。
好きなポジションに着けばいい。
ぞれぞれが、自信を持って協力し合って、すばらしい曲が生まれる、表現が生まれる、エンターテイメントが生まれる。
もちろんその都度リーダー的な人は、じゃっかん必要かも知れないけど。
わたしはそんな世界で生きるのが、すごく好きです。
もっと言うと、音楽家が全く別業種のある専門分野に長けているなら、それを音楽とミックスして新しいもの生み出すとか、それもいいじゃん!と思います。
もう、まさに、たくさんやれることある人は、全解放の時代です。
誰に迷惑かけるわけじゃないし、隠してた才能あるなら、とりあえず全部開いて、使ってあげましょう!
きっと人生が何倍も楽しくなります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また近いうちに〜!(^^)
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