見出し画像

「手を抜く部分を知る」という能力

よこるです。相変わらずお弁当屋さんのお仕事は継続することが出来ており、ありがたい毎日を過ごしておりました。

お客様に対して常に思っていることは、
・安全であること
・素材を活かした美味しいものを作ること
・飽きさせないこと

です。毎日毎日やりたいことは沢山で、でも出来ることは限られている。
つい空回りし過ぎて、すぐ疲労困憊になり布団の上でぐったりしていたこともありました。

しかし、そんな私に「気持ちの転機」が訪れました。
ここ最近、不思議な方との巡り合わせが多いのですが、縁あって今、オンラインを通して料理全般について教えてもらっている方がおります。
それだけでなく、料理や食事を通して「生きるって何だろう」という深い所まで考えさせるような有難いお話をしていただくこともあります。

そんな尊い方に、以前こんなことを言われました(自分の言葉に変換しています)。

「一生懸命やることは良いこと。
時間をかけるだけかければ、良いものを作ることはできる。
でも、手の抜き方を覚え、いかに良いものを作れるかも大事ですよ」

と。。

確かに人生は長い(はず)。毎日一生懸命では疲れてしまいますね。。

(そういえば以前もサボること。上手にサボりながらも、合格点をもらおうとする事を考える。これが完璧にできればwin-winの関係になれると学んだ記憶がございましたww)

忙しかったり、焦ると忘れてしまうことは多いです。
でもそんな時こそ、深呼吸して今日のことを思い出し、いかに楽な気持ちで良いものを作れるかも考え実践することを忘れない様にしたいと思いました😄

積み重ねていくことで、大切なスキルになると実感することができた心休まる時間でございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?